2007年09月12日

プゥア・ペーンディン党、犠牲の精神で国家に尽くす - 恩赦の模索は否定

 複数会派・党が参画するプゥア・ペーンディン党の結党に向けた調整作業を担ってきた元タイ・ラック・タイ党副党首のスラギアット・サティヤンラタイ氏(元財務大臣、元外務大臣、元副首相、元国連事務総長候補等)は11日、国家再建、保守主義、王室の尊重を党是に掲げた党の設立に向け動いている事を公式に認めた上で、特定の個人の思惑に支配されない党の理想に賛同し、党が取り組む特別なミッションへの参画を表明する会派・党に対して門戸を広く開き受け入れる方針を明らかにした。

 更にスラギアット氏は、国家を第一とする党として国家の発展を阻害してきた、新たにもたらされた政界内の対立構造の解消に向けた取り組みを最優先課題として取り組むとしたが、国家安全保障評議会の傀儡を目指したり、党解党により被選挙権を剥奪された旧タイ・ラック・タイ党幹部111人の恩赦を模索する動きには同調する方針は無いとした。

 会見の席上には、プラチャラート党党首のサノ・ティヤントーン氏、マッチマー会派首班のソムサック・テープスティン氏、サマーナチャン会派幹部のスウィット・クンギッティ氏の姿が見られたが、同会派首班のスワット・リプタパンロップ氏やタイ・ラック・タイ党離脱後にスラギアット氏等と共に道義会派を結成していたソムキット・ヂャートゥシピタック氏系のルゥアム・ヂャイ・タイ会派系の人物の姿は見られなかった。

 尚、スウィット氏に関しては、サマーナチャン会派が志していた新党の党首への就任要請を受けていたとも一時伝えられていた。

* タムロンサートを意訳して「保守主義」と、また、マイ・ミー・ヂャオパープ・ラックを意訳して「特定の個人の思惑に支配されない」としました。

posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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