31日昼過ぎ、ヤッラー県バンナンサター郡内のゴム農園に通じる人気の無い路上で、付近に潜んでいた6-8人組と見られる一味が住民等10人を乗せた小型トラックに向け銃を乱射し、護身用の拳銃を携帯していた住民等との間で約5分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、銃撃及び銃撃戦より住民7人が負傷を負った。負傷者の内4人前後は重傷。
小型トラックに乗っていた住民は何れも仏教徒だったと見られる。
当局側は、前日に同郡内で発生した強制家宅捜索作業中の郡警察署関係者と一味側との銃撃戦により、一味側2人が死亡した事に対する報復及び潜在力を誇示する目的で及んだ犯行と見て一味側の行方を追っているとした。
一方、パッターニー県サーイブリー郡内では31日15:30過ぎ、バイク2台に分乗した4人組が郡庁付きの副徴兵責任者運転の小型トラックに向け銃を乱射し、副徴兵責任者が搬送先の病院で死亡し、同乗していた郡庁の女性職員が重傷を負った。
更に、事件の現場検証に向かった当局関係者の到着に会わせ被害車両の下に仕掛けられていた爆発物が爆発し、自警組織員3人が軽傷を負った。

