2007年12月08日

選挙委、解党要件に為り得る党員登録偽造でのパラン党提訴の是非を11日に判断

 選挙委員会は7日、他党幹部の党員登録を偽造したパラン・プラチャーチョン党のサマック党首等を相手取った訴訟提訴の是非に関して11日に行われる協議で判断を下す方針を明らかにした。

 これは、プゥア・ペーンディン党の比例代表区から立候補している同党幹部のシッテイチャイ・ルゥトウォンラット氏がパラン・プラチャーチョン党と二重に党員登録していたとして選挙委員会により候補者資格を剥奪され、その後シッティチャイ氏側が選挙委員会の決定の取り消しを求めた提訴により最高裁判所側が、同氏がパラン・プラチャーチョン党に提出したとされる党員登録届けの筆跡が本人のものと異なり、また提出したとされる日に同氏が地元におり届け出を提出する事が物理的に不可能だった事が確認されたとして、パラン・プラチャーチョン党に提出されたとされる届出書が偽造だったと認定した上で、同氏の候補者資格を回復する決定を下した事を受けたもので、パラン・プラチャーチョン党のサマック党首に関しては、直接党員受け入れの決定を下した署名をしていないものの、現在党首の座にある立場として偽造行為に対する連帯責任を負うべきかについての判断が待たれている。

 仮に、本件に関してサマック党首の連帯責任が法廷で認定された場合、党に対して解党命令が下される事も有り得る。

 また、この件による解党命令を避けたいパラン・プラチャーチョン党側が水面下で、タイ・ラック・タイ党の元党友同士としての同情心を見せて今回の件での提訴を見合わせて欲しいとシティチャイ氏側に働きかけているとも伝えられていた。



posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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