2007年12月21日

収賄疑惑の渦中にある元観光庁総裁が離党・選挙戦離脱

 バンコク・フィルム・フェスティバルが絡む贈収賄事件への関与が取り沙汰されている元タイ観光庁総裁のヂュターマート・シリワン女史は20日、正式に副党首を務めているプゥア・ペーンディン党から離党すると共に比例代表区からの出馬を取り消す意向を党に対して文書で伝えた。

 同党のチラモン報道官によると、ヂュターマート女史の離脱は贈収賄事件が選挙戦の真っ直中にある党へ影響を与える事を避けると共に、関係当局による公明正大な解明作業を担保し自らの潔白を証明する為に自らの判断でなされたもので、党側から離脱を働きかけるような事は無かったという。

 一方、この事件に絡んでスウィット観光・スポーツ大臣は解明の為に党内に専門委員会を設置する方針を明らかにし、また国家警察本部は事件への捜査を担当したFBIのロスアンジェルス事務所に捜査協力を要請する方向で調整を行っている事を明らかにした。
posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。