男は、男性の息子からの捜索協力要請を受けた日本大使館がスワンナプーム国際空港に問い合わせた結果、同空港に設置されていた監視カメラ映像から、14日に男性を出迎え、その後パッタヤー方面に向かっている事が確認された事を受け、別件のタバコの違法無関税輸入容疑で18日にパッタヤー地区の警察により身柄を確保されていたもので、男の自宅で行われた家宅捜索により男性が所有していたノートパソコンや男性がタイ国内での投資用に所持していたと見られる350万円の現金が押収されているという。
タイ国内の報道によると、失踪している男性にはチョンブリー県サタヒップ郡内在住のタイ人の妻がおり、過去に男性が暴力沙汰を引き起こし妻に3万バーツの慰謝料を支払った事があったという。
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