スラユット首相は18日、南部国境三県域内で一連の不穏な動きに関与している一味がアルカイーダから精神的な影響を受けている可能性がある事は認めたが、経済的・物的な援助を同組織から受けている可能性に関しては否定した。
この発言は、同日午前にチャイヤー政府報道官が、南部の一味が地下経済に関与している地元政治家や当局関係者、麻薬密売組織だけでなく、アルカイーダからも経済的・物的な援助を受けていることが情勢悪化の背景にあると発言し、政府として初めてアルカイーダの関与を認めた発言として注目を集めた事を受けたもので、スラユット首相は、一味側と国際テロ組織との繋がりを証明する具体的な情報は存在していないと語り、同組織から物理的な援助を受けている可能性を否定した。

