2008年01月22日

国の事を第一に考え連立参画を決断したとバンハーン氏

 チャート・タイ党のバンハーン党首は21日、国家の事を第一に考えパラン・プラチャーチョン党主導の連立政権への参画を決断したと語った。

 これは、今回の連立参画決定に対する批判の声が上がっている事について記者団から聞かれた際に語られたもので、バンハーン党首は、政治に空白を作らず、安定した政権を築き上げる事が国家を危機から救い、国家を前進させ、国際社会からの信頼を回復させ、経済を発展させる事に繋がるとの判断から連立参画を決断したとした。

 また、バンハーン党首自身は、既に適切な人材が党内に数多くいると語り自身が大臣ポストに就く可能性を否定した上で、同党に4つから5つの大臣ポストが割り当てられる見通しになっている事に関しては、25日頃までに明確になるだろうと語るに留めた。
posted by Jean T. at 02:00| Coup D'etat | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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