2008年02月16日

サマック首相、先のクーデターは失敗に終わったと指摘

 サマック首相は15日、僧侶等を前にした講演の中であらためて先のクーデターは失敗に終わったと指摘した。

 発言の中でサマック首相は、第一次及び第二次チュワン政権、バンハーン政権、チャワリット政権及びタクシン政権までの政権は全て賞賛に値するものだったのに対して、タクシン元首相に罪をなすりつけた先のクーデターは大義名分に掲げた国内対立の煽動や不正行為に関与した者の罪を問うことすら出来ない失敗に終わったものであると指摘した上で、先の総選挙を経る事により国内が正常化に向かい始めているとの考えを示した。

 しかし、その後自らが軍事政権に参画する事になる1991年のクーデターに関しては、政治を変え正しい方向へ導くきっかけを作った点で評価できるとの考えを示した。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする