2008年02月28日

長老ご意見番、タクシンの帰国により新たな社会対立がもたらされる

 長老学識経験者のプラウェート・ワシー氏は27日、支持層と不支持層が明確に分かれているタクシン元首相の帰国により社会を分裂させる新たな対立がもたらされる恐れがあると指摘した上で、それぞれの層が法を重んじ、平和的な手段を旨にしている限りは、仮に対立が発生しても最終的に自ずと正常化に向かい出すと指摘した。

 更に、プラウェート氏は、中間層と東北・北部地方の住民との二手に分かれた長年に渡る危機的且つ属地優先主義的な対立により、東北・北部の住民がバンコクの住民の意向を無視して地域の独立を目指し長期の内戦状態になる事も有り得ると指摘した上で、中間層側が積極的に地方に於ける貧困の実態を理解し、地方のコミュニティーに敬意を示し中間層と東北・北部地方の住民との間の絆を深める事により最悪の事態を避ける事が出来るとの考えを示した。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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