異動後は、7月にタイで開催されるASEAN会議の広報用に設置されるASEANチャンネルの始動に向けた準備を委ねられる予定になっている。
プラーモート氏は、前政権時代に局長に任命され、TITVに対する電撃閉局命令を発令した人物として知られ、兼ねてから新政権による報復人事の対象になると見られていた。
尚、先に向こう3ヶ月間に渡って職務状況を見極めた上でプラーモート氏に関する人事を検討すると語っていたヂャクラポップ首相府大臣は、あくまでASEANチャンネルの始動を意識した適材適所の原則に基づく人事であると語り報復人事であることを否定している。