2008年03月07日

内相、麻薬製造・密売業者との直接対話を基本においた麻薬対策の推進に意欲

 チャルゥム内務大臣は6日、隣国内に所在する麻薬製造・密売業者との直接対話による麻薬問題解決に前向きな姿勢を示した。

 同大臣によると、隣国の麻薬製造・密売業者と直接対話の機会を持つことは、その国との関係面にも良好な効果をもたらすことになるのだという。

 この方針は地方行政組織関係者への麻薬政策方針説明会の際に語られたもので、同大臣は個人的な立場を利用して隣国内に拠点を置く麻薬密売・製造業者と直接対話の機会を持ち、麻薬以外への生業への転換を促すと共に、生業転換の決め手となる利益機会を創成する為にタイ国内にいる約200万人の富裕層に投資を呼びかけて農業関連の就業機会の創成に努めていく考えを示した。

 同内務大臣によると、タイ国内に密輸する目的で製造された約1億5,000万錠の麻薬の内の一部が既にタイ国内に密売目的で持ち込まれているとの情報があるという。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする