2008年03月08日

DSI元局長、31人のDSI職員の異動は自らの要請に基づくもの

 ソムポン法務大臣により汚職防止取締本部事務局長代行に電撃的に更迭された元法務省特別捜査局局長のスナイ・マノーマイウドム氏は7日午前、6日に行われた同局職員31人の汚職防止取締本部への異動は、報復人事とは一切無関係な自らの要請に基づいたものであった事を明らかにした。

 同氏によると、汚職防止取締本部という新組織の立ち上げの為に必要な人材を確保する必要性から今回の異動を要請したという。

 また、タクシン元首相一族が絡むSCアセット社の資産隠し疑惑の捜査に関与しているポンチャイ副局長が異動対象に含まれている事に関しては、依然同副局長が捜査チームの首班を務めていることから、今回の異動により捜査に影響を与える事は無いとの考えを示した。

 尚、前後してポンチャイ副局長は、今回の異動がスナイ氏側の要請に基づいたものである事を認めた上で、元首相一族が絡む資産隠し疑惑関係に関しては、依然自身が捜査チーム首班という立場を保持しているだけでなく、既に検察側に疑惑案件の処理が回されていることから捜査に影響を与える事はあり得ないとの考えを示している。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする