この発言は、政権側による恣意的な憲法改正を阻止すると共に国民本位の憲法改正作業を担保する為に憲法起草議会を設置するべきであるとの声があがっている事を受けたもので、チャルゥム大臣は、先の憲法起草議会がタクシン元首相の失墜を狙った人物で構成された非常識且つ不必要なものであったと指摘した上で、現政府は豊富な知識を持ち、何が国家にとって有益で何が国家に損害をもたらすか充分に熟知しており、憲法起草議会から教えを請う程愚かな存在では無いとまで言い切った。
憲法起草議会は、1997年憲法の起草作業の際に初めて設置され、その後、クーデター勢力側によって任命された議員で構成されていたものの、現行憲法の起草の際にも同議会が設置されていた。

