2008年05月05日

民主党、首都省創成案はチャルゥムが知事選で敗れることを恐れているから

 民主党バンコク選出下院議員のタウィン・プライソン氏は4日、チャルゥム内務大臣がバンコク特別自治体の知事直接選出制度を廃止し、新たに首都省を設立する考えを明らかにした背景に、10月に行われる見通しになっている知事選出選挙でパラン・プラチャーチョン党が負ける事に対する恐れがあると指摘した。

 この発言は、先にチャルゥム大臣側が、バンコク知事の直接選出制度を廃止し、新たに設立される首都省の管轄下で、バンコクを4つのゾーンに分け、それぞれに内務省から任命された知事を置くとの考えを示した事を受けたもので、タウィン氏側は、1985年に定められた法律に則り実施され、住民からも受け入れられているバンコク知事の直接選出制の廃止は受け入れる事が出来ないとした上で、仮に廃止されるにしても、まず充分な議論を尽くした上で、住民投票により住民からの賛否を問うべきであると指摘した。
posted by Jean T. at 02:00| 政治経済