このC-130型機には、ミャンマー国内で同国の指導者に対する援助物資引き渡しの任を担っているチャリット空軍司令官や王室関連財団の理事長等が同乗した。
チャリット空軍指令官が同乗した背景に、タイ側から引き渡される援助物資の提供元名義がミャンマーの指導者名義に書き換えられる事を防ぐ狙いがあると見られるが、同司令官によると、アメリカやイギリスの緊急援助要員に対する査証発行の働きかけを行う予定は無いという。
報道によると、先にタイから送られた緊急援助用物資の提供元の名義が、ミャンマー国内で同国の指導者名義に書き換えられて被災者に支給されていたという。
尚、同日付のバンコクポスト紙や同紙に基づいた一部の国外メディアが枢密院評議会議員で前首相のスラユット・ヂュラーノン大将が、国王下命の援助物資引き渡しの為にミャンマーを緊急訪問し、その際に、査証発行の働きかけが行われる予定になっていると報じていたが、同様な報道が他の国内メディアでは確認できないこと、また、同日11:00過ぎまでに放映されたテレビ報道でも同様な報道が確認できなかったことから、誤報だったものと思われる。

