サマック首相によれば、カンボジア政府側がワット・カーオ・プラウィハーンの世界遺産登録を申請している事に関しては、同国政府側が選挙を意識した人気取りの為にやっている、いわば同国の国内事情に由来する問題であり、タイ側が干渉するような性格のものでは無く、また、カンボジアの首相に対しては、国境線を巡った係争がある同地を世界遺産として登録する上で、タイ側の申請も必要であると国連側に判断された場合には、両国共同で登録の申請をする準備があるとの意向を伝えていたという。
更に、毎週の様に定例政権報道の場を利用してマスコミ批判を展開しているサマック首相は、連立政党党首の夕食会が開かれた6日に国軍の司令官がプレーム枢密院評議会議長に面会したとか、国王が(メディアへの弾圧を強めている)ヂャクラポップ首相府大臣に関して忠告する為に首相を呼びつけた等々のデマ報道が氾濫していると指摘した上で、これらのデマの背景に情勢の煽動を画策している"禿げ頭"の人物が関与していると指摘したが、詳細については明らかにされなかった。

