仮に、党幹部が票買収に関与したと判断された場合は、所属政党の解党の是非が問われる事になる。
タイゴン氏によると、コーンケーン県サムスーン郡内で撮影された問題のビデオには、プゥア・ペーンディン党の票の取りまとめ役が住民に対して同党所属候補者への投票を依頼すると共に現金を手渡す模様が撮影されており、少なくともパラン・プラチャーチョン党元副党首のヨンユット・ティヤパイラット氏の買収疑惑以上に容易に不正を証明できる性質のものだという。
問題のビデオが撮影された選挙区からは、落選したものの同党からは党首のスウィット党首ら3人が出馬していた。
タイゴン氏は、タイ・ラック・タイ党の解党判断に繋がった、同党幹部による小政党買収疑惑を最初に暴露した他、先のクーデター発生直前に発生したタクシン元首相爆殺未遂自作自演疑惑事件の発生前に、事件の際に押収された物と同様な爆発物等が軍関係者により大量に手配されている事を明らかにした人物として知られ、また、先の総選挙では、コーンケーン県内の選挙区からマッチマーティパッタイ党公認候補として出馬し落選していた。

