2010年12月06日

24歳女性、恋人との関係に悩みビデオチャットを利用して公開自殺

 各報道によると、5日午後、バンコクのバーンーン区パホンヨーティン通りソーイ69にあるアパートの室内で、ナコンサワン県出身の24歳の女性が首を吊って死亡しているのが発見された。

 ビデオチャット中に女性が首を吊ったのを見た恋人男性からの通報を受けた警察が発見した。

 女性の遺体近くにあったコンピュータ上に立ち上げられていたビデオチャットプログラム"カムフロッグ”には、恋人男性との間で交わされた愛憎が絡む文章が残され、またカムは自分が首を吊った方向に向けられていた。

 現場に駆けつけた恋人男性(25)によると、女性とは約1ヶ月前にカムフロッグを通して知り合い付き合うようになったが、その後女性のヒステリックでキレやすい性格や、女性が昔の恋人とよりを戻したと言い出したことが原因で喧嘩が絶えなくなり、当日は、カムフロッグでチャット中に再度喧嘩になり、自分の方から別れを切り出したところ、女性から貴方がいたから生きてこれたが、貴方がいなくなったらどうしていいか分からないと切り返された後にチャット閲覧者に見えるように首を吊ったという。

* 報道画像 (気が弱い人は要注意)
http://goo.gl/ixI0G

posted by Jean T. at 00:09| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民家で爆発、更に爆発物処理班が点検中に再爆発し処理班3人が軽傷

 各報道によると、4日2:00過ぎ、サムットサーコン県県都内にある茹でトウモロコシ販売業の男性宅前で爆発が発生し、更に現場に駆けつけた爆発物処理班が不審物の点検中に再度爆発が発生し処理班3人が軽傷を負った。幸い最初に爆発が発生した男性宅には人的な被害は無かった。

 2回目の爆発は、男性が前日に自宅前で発見し、偽爆弾だと思ってゴミ箱に捨てた物が爆発したと見られている、

 10月28日に引っ越してきたばかりだという家主の男性(28)によると、自分の家が狙われるようなトラブルを抱えておらず、おそらく目標を間違えて爆発物が仕掛けられたのではないかという。

 警察は、人的な危害を加える目的で時限発火式の爆発物を現場に仕掛けたと見て捜査を開始した。

posted by Jean T. at 00:06| バンコク ☁| 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月04日

ホテル客に扮し客室内にあった金品を盗んだ2人組みを逮捕、内1人は元ホテル従業員

 各報道によると、バンコクの首都圏警察本部ルンピニー署は3日、スクムウィット通りにある高級ホテルの客室に忍び込み金品を盗んだ容疑で33歳と28歳の男を逮捕し、金庫や旅行バッグ、現金5,000バーツ等を押収したことを明らかにした。

 調べによると、2人は、11月28日に宿泊客のふりをしてホテルに宿泊し、客室内にある金庫の開け方等を調べたり、宿泊している外国人の動向を観察しターゲットを絞り込んだ上で、同日深夜にターゲットにした客室内に忍び込み、金庫内にあった現金72,000バーツが入った旅行バッグを盗み出した。

 2人は刑務所内で知り合った中で、また入出所を繰り返していた主犯格の33歳の男は、ホテルに勤務しては客室内で盗みを働き逮捕され服役するという生活を送っていたという。

posted by Jean T. at 08:53| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロシア人実業家に薬物を仕込み1千万相当の金品を強奪した売春婦2人を逮捕

 パッタヤー・デイリー・ニュースによると、チョンブリー県パッタヤー地区の警察は2日、ロシア人実業家に薬物を仕込み意識を失わさせた上で、総額1千万バーツ以上の金品を盗み逃走した容疑でペーチャブーン県出身の21歳の女とナコンラーチャシーマー県出身の19歳の女を逮捕した。

 警察によると、2人の女はバンコクのフワイクワーン区内で美容師の仕事に就く傍らで、休日や土日にパッタヤー地区内で外国人旅行者相手に売春をしていたが、当日は被害にあった男性により連れ込まれたホテルの室内に高級品が沢山置いてあるのを見て犯行に及んだという。 

 また、男性から盗んだ品物は、マーブンクローンセンター内にある貴金属店等で換金し2人で分け合ったという。

* 報道動画
http://goo.gl/ULe5E
* 報道画像
http://goo.gl/XM2sS

参考
露人実業家が2人組みの女に薬物を仕込まれ1千万バーツの金品を盗まれる

posted by Jean T. at 08:50| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月03日

タクシー運転手を刃物で脅し現金を強奪した同業の男を逮捕

 各報道によると、1日21:30過ぎ、バンコクのワーントーンラーン区内で、客を装って乗ったタクシーの運転手を刃物で脅し現金1,200万バーツを強奪した容疑で、同業の男(42)を逮捕した。

 調べによると、男は、客を装って被害にあった男性が運転するタクシーに乗り込み、人気の無い路地に連れ込んだ上で、刃物で脅し1,200バーツを奪い逃走した。

 男は取り調べに対して、未払いになっていたタクシー車両のレンタル代を捻出する為に犯行に及んだと供述しているという。

 男によると、利用客が少なく日払いのレンタル代を支払えるだけの稼ぎをあげることができなかったため、約1週間分のレンタル代が未払いになっていたという。

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ペーチャブリーで車を運転中の副校長が銃撃され死亡

 各報道によると、1日深夜、ペーチャブリー県ターヤン郡内の路上で、車を運転中だった副校長代行の男性(54)が、車に乗った人数不明のグループに銃撃され死亡した。

 男性は、県都内で開催された友人の娘の結婚披露宴の出席を終え帰宅する途上だった。また、男性の妻によると、出かける前に男性が、披露宴の際に友人との間でトラブル解消に向けた話し合いをする予定だと話していたという。

 警察は、男性が絡む何らかのトラブルが事件の背景にあると見て捜査を開始した。

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ヘッドホンをしながらバイクを運転していたラオス人が衝突事故を引き起こし死亡

 各報道によると、2日6:00頃、ラオス人男性(24)運転のバイクが別のバイクと出会い頭に衝突し、ラオス人男性が死亡し、51歳と33歳のタイ人夫婦が負傷した。

 調べによると、ラオス人男性がヘッドホンで音楽を聴きながら高速度でバイクを運転していた際に、2人乗りで高速度で走行中だった別のバイクと出会い頭に衝突した。

* 報道動画
http://goo.gl/Y8KSz

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ノルウェー人男性が飼育していたコブラに噛まれ死亡

 各報道によると、2日午後、チョンブリー県パッタヤー地区にあるアパートの室内でノルウェー人男性(60)が死亡しているのが発見された。死後2-3日と見られ、室内から異臭がするのを不審に思ったアパート関係者が発見した。

 遺体のそばには、男性が3日前にペットとして持ち込んでいたコブラがとぐろを巻いていた。

 男性が部屋に持ち込んだコブラに噛まれて死亡したと見られている。

 アパート関係者によると、男性は2009年に騒音を巡ったトラブルでアパート関係者を刺し逮捕されたことがあるという。

* 報道動画
http://goo.gl/bSAZB

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2010年12月02日

妻の浮気に怒った建設作業員、妻と浮気相手の同僚(17)を撲殺

 各報道によると、1日8:00頃、バンコクのポームプラームサタルーパイ区内にある改築中のショップハウス内で、40歳位の女性と17歳の男性が鈍器で殴られ殺害されているのが発見された。

 現場には、殺害された女性の夫が書いた、2人の殺害への関与を仄めかす2通の手紙が残されていた。

 これまでの捜査で、殺害された2人の男女及び女性の夫は、現場を仮宿所として改築作業に従事していたことが確認されている。

 警察は、夫が残した手紙等から、妻が同僚と浮気していると疑い2人を殺害したと見て夫の行方を追っている事を明らかにした。

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校長の本妻殺害を依頼した愛人を逮捕

 各報道によると、ローイエット県の県警察本部は1日、11月21日未明にパノムプライ郡の市場内で学校教師の女性がバイクに乗った2人組みに射殺された事件に絡んで、42歳の女を嘱託殺人容疑、44歳の女(報道により男)を狙撃ターゲットを指示した容疑、44歳の男を殺人実行役を手配した容疑、及び何れも23歳の男人を殺害の実行容疑で逮捕したことを明らかにした。

 殺害された女性は、教師の傍らで早朝に市場内で商いをしていた。

 警察はかねてから、殺害された女性の夫である校長の男性に未亡人の愛人がおり、過去に女性と愛人との間で口論等のトラブルが度々発生していたとの情報に基づき、男性が絡む女性関係が事件の背景にあると見て捜査を進めていた。

 調べによると、嘱託殺人容疑で逮捕された女は、自分に9万バーツの借金を負っている、狙撃ターゲットを指示した容疑で逮捕された女(報道により男)に失敗したら金利を倍付けにすると脅して殺人実行グループを探させ、25万バーツの成功報酬で殺害を実行させた。

* 報道画像
http://goo.gl/iBOHK

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2010年11月30日

DSI、ヂャトゥポン氏の保釈取り消しを請求

 各報道によると、法務省特別捜査局が、プゥア・タイ党議員で反独裁民主主義同盟幹部に対して認められていた保釈の取り消しを検事局に請求していたことが29日明らかになった。検事局が29日確認した。

 ヂャトゥポン氏に関しては、赤服軍団メンバーで現在特別捜査局の重要証人として保釈中の元俳優のメーテイー・アモンラウティグン容疑者が、ヂャトゥポン氏から電話で脅迫を受けたとして、同氏に認められている保釈の取り消しを特別捜査局に要求しており、同局側は国会会期終了を受けて保釈取り消しの請求を検事局に対して行ったと見られている。

 尚、この件に関してヂャトゥポン氏側は、生まれてこの方メーティー容疑者と直接電話で話したことが無いと語り脅迫したとの指摘を否定すると共に特別捜査局に対して証拠の音声を公開するよう要求していた。

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塀上の泥棒よけに足を突き刺され助けを求めていた男性が救助され病院に搬送

 各報道によると、29日5:00過ぎ、バンコクのラーチャテーウィー区内で、寄宿舎の塀上に取り付けられた泥棒よけ用の金属製の尖った先端に足の付け根近くを突き刺され助けを求めていた男性(36)が救助され病院に搬送された。

 男性を最初に発見した寄宿舎の管理人女性によると、男性は寄宿内にいる男性に会いに来た際に突き刺されたと主張していたが、寄宿舎内には男性があげた名前の人物は住んでいないという。

 警察は、男性が窃盗目的で塀によじ登った際に誤って金属製の尖った先端に突き刺された可能性もあると見て、男性の回復を待って事情聴取を行う方針であることを明らかにした。

* 報道画像
http://goo.gl/LWcLZ

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カラオケ嬢からバッグを引ったくった男2人が住民に捕らえられ警察に引き渡される

 各報道によると、29日0:20頃(報道により1:00頃)、チョンブリー県パッタヤー地区内で、カラオケ店従業員の女性(19、報道により18)からショルダーバッグを引ったくった3人組みの男の内30歳(報道により37)と19歳の男2人が住民等により取り押さえられ警察に引き渡された。

 30歳の男が護送の為に警察の小型トラックの荷台に乗せられた際に、パッタヤー署付のボランティア要員やその仲間が男を取り囲み暴行を加える場面も見られた。

 被害にあった女性によると、バッグを店の前のテーブルに置いたまま店内に入った際に、3人組みがバッグを引ったくりバイクで逃走したが、引ったくりを目撃した友人等が3人組みを追いかけ内2人の身柄を確保したという。

 2人は取り調べに対して、工場での仕事だけでは十分な収入を確保することが出来ないためパッタヤー地区内で犯行に及んだが、地理に不案内だった為逃げ切ることが出来なかったと供述しているという。

* 報道動画
http://goo.gl/JiYGH

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3人組みの職業訓練校生がバイクに乗った2人組みに銃撃され1人が死亡し2人が負傷

 各報道によると、28日深夜、ノンタブリー県県都内の路上で、バイクの3人乗りで走行中だったパトゥムターニー・テクノ校に通う男子学生グループが、バイクに乗った2人組みに銃撃され、バイクを運転していた17歳(報道により20歳)の学生が死亡し、17歳と18歳の学生が負傷した。負傷した2人の内17歳の学生は危篤状態にあるという。

 警察は、職業訓練課程校間の対立、ないしは運転マナーを巡るトラブルが銃撃の背景にあると見て捜査を開始した。

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2010年11月29日

豪人男性運転の車が踏切で列車と衝突、男性が死亡

 ポスト・トゥデー紙によると、28日11:10頃、プラチュアップキーリーカン県フワヒン郡内で、踏切に進入中だったオーストラリア人男性(65)運転の乗用車が列車と衝突し、男性が死亡した。

 現場はルワン・フワヒン・ゴルフ場正門前で、踏切には遮断機は設置されていなかった。

 男性がゴルフ場に向かう為に安全確認を怠り踏切に進入した際に、先方にあるフワヒン駅に向かっていた列車と衝突したと見られている。

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韓国人兄弟間で発生したカラオケ嬢を巡る取り合いが刃傷沙汰に発展、パッタヤーで

 各報道によると、28日1:30頃、チョンブリー県パッタヤー地区内にある韓国人向けカラオケ店"ファラオ"内で、客として来ていた31歳の韓国人男性が、一緒に来ていた39歳の兄に刺され負傷した。

 調べによと、兄弟が5-6人の韓国人と一緒にカラオケ店内に入りホステスを指名していた際に、同じホステスを同時に指名したことを巡り兄弟間で激しい喧嘩となり、その際に兄がカウンターにあったナイフを取り上げ弟を刺した。

* 報道動画
http://goo.gl/zJ5TJ
* 刺した人
http://goo.gl/2Z05P
* 刺された人
http://goo.gl/AlAgR

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2010年11月28日

本国で身柄を追われていた韓国人をアランヤプラテートで逮捕、しかも偽造ビザで滞在

 各報道によると、サケーオ県の入国管理当局は27日朝、総額60万米ドル(約1億8,000万バーツ)に上る詐欺容疑で韓国当局から身柄を追われていた韓国人の男(52)をアランヤプラテート郡の国境検問所で逮捕した。

 男は、カンボジアに向け出国する為にアランヤプラテートの検問所でパスポートを提出した際に、偽造されたビザを使用してタイに滞在していたことが発覚し、その後韓国大使館に照会した結果、男が詐欺容疑で本国から身柄を追われていたことが明らかになった。

 男は、詐欺容疑で本国から身柄を追われている事は認めているが、偽造パスポートの入手元等に関しては供述を拒んでいるという。

posted by Jean T. at 08:28| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

16歳少女に対する集団性的暴行容疑で4人組みを逮捕、引ったくりの前科も

 各報道によると、チョンブリー県パッタヤー地区の警察は26日、16歳少女に対して集団で性的暴行を加えた容疑で19歳から28歳までの男4人を逮捕した。

 調べによると、4人組みは22日21:30頃にゲーム店内にいた少女を店から連れ出し、少女から携帯電話機を奪った上で集団で性的暴行を加えた。

 4人組みは、バイクで通り過ぎざまに金品を強奪するという手口で犯行を繰り返しており、また、これまでに引ったくりや窃盗、麻薬関連で入出所を繰り返していたことが確認されている。

* 報道動画 (ネーション76)
http://goo.gl/UZ2VZ

posted by Jean T. at 08:23| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンコクでバイクで走行中の男女が銃撃され死亡、女性を巡る対立が背景?

 各報道によると、26日18:00過ぎ、バンコクのバーンケー区ソーイ・ペートガセーム68内で、バイクの2人乗りで走行中だった19歳と16歳の男女が、バイクに乗った2人組みに銃撃され、男女が死亡し、流れ弾に当たった通行人1人が負傷した。

 死亡した男性が、麻薬関連で入出所を繰り返していたこと、また25日には、男性が一緒に死亡した女性との交際を巡り2人組みの男から命を狙われていると警察に訴えていたことが確認されてる。

 警察は、事件の背景に女性を巡る対立があると見て、死亡した男性を脅迫していたとされる2人に対して事情聴取を行う方針であることを明らかにした。

 脅迫していたとされる2人は、過去に死亡した男性から刃物で襲われ負傷していたという。

posted by Jean T. at 08:22| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月27日

メーサーイで当局と麻薬密売組織との間で銃撃戦、組織側2人が死亡

 各報道によると、26日0:00過ぎ(報道により25日21:00または同21:30)、チェンラーイ県メーサーイ郡内のミャンマーとの国境線近くで県警察本部の麻薬取締班と5人の麻薬密売組織関係者との間で約10分間にわたる銃撃戦が発生し、組織側2人が死亡した。

 また、死亡した2人のそばから合計30万錠の麻薬ヤーバーが入った3個のバッグや銃器等が押収された。

 銃撃戦終了後、警察は、逃走した3人の組織関係者のミャンマー領内への逃走を阻止する為に軍の協力を得て国境線に警戒線を敷いたが、3人の身柄確保には至っていない。

posted by Jean T. at 08:20| バンコク | 社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする