2007年02月09日

新空港調査委、スワンナプーム新国際空港の全面閉鎖を提案

 立法議会スワンナプーム新国際空港問題調査臨時委員会のバンナウィット委員長は8日、個人的な見解としてスワンナプーム新国際空港を全面閉鎖し滑走路等の補修作業を行うべきであるとの認識を示しました。

 バンナウィット委員長は発言の中で、空港の安全を確保する上でも、一端全ての航空機の運行をドーン・ムァン空港に戻した上で、亀裂等が発見されている滑走路や誘導路の全面補修作業を完遂させるべきであるとの見解を示した上で、既にタイ空港社に対して検討を要請している事を明らかにしていました。

 また、仮に全ての航空機の運航をドーン・ムァン空港に一時移転した場合に想定される関係航空会社に支払われるべき補償金に関しては、タイ空港社側で検討をすすめるべきとの認識を示していました。

posted by Jean T. at 02:35| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドーン・ムァンが利権の温床になる・・・とタイ・ラック・タイ党が懸念

 タイ・ラック・タイ党のヂャムローン・クルックントット氏は8日、ドーン・ムァン空港が利権の温床になる恐れがあると懸念を表明しました。

 発言の中でヂャムローン氏は、スワンナプーム新国際空港は20年から30年先に見込まれる利用客数を考慮して建設されているにも関わらず、開港から僅か4ヶ月足らずで混雑を理由にドーン・ムァン空港を再利用するとの決定は理解に苦しむものであるとした上で、空港利用者に不便を強いるだけでなく、充足を心得た経済思想に逆行する税金の無駄遣いを助長させ、更に同空港の再整備工事や独占事業許可絡みで利権の衝突が発生するおそれがあると指摘していました。

*「混雑を理由にドーン・ムァン空港を再利用」のくだりは、ヂャムローン氏の発言に基づいています。(何故か滑走路等の亀裂問題には言及していない)

posted by Jean T. at 02:33| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月20日

タイ・ラック・タイ党の元候補が前選挙委員会委員を提訴

 4月2日に行われた総選挙(その後司法側により無効と判断)後に候補者が出なかった選挙区で実施された再選挙で、マハーサラカム県内の選挙区から出馬し、小政党の国家開発党の候補者に敗れたチャイヤワット・ティンラット氏が18日、職務遂行義務違反があったとして前選挙委員会委員3人を提訴しました。

 チャイやワット氏によると、対立候補として出馬した国家開発党の候補者が偽造された千個活動資金報告書を提出していたにもかかわらず、候補者資格を無効化させることなく出馬を許した事が職務遂行義務違反に当たると指摘しているようです。

 尚、前選挙委員会委員3人に対しては、既に2件の民主党関係者が提訴した刑事訴訟で、それぞれ執行猶予無しの禁固及び10年間の選挙権剥奪の判決が下されています。

posted by Jean T. at 01:42| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイでは表現の自由が保障されている・・・とタクシン暫定首相が語る

 アメリカ訪問中のタクシン暫定首相は19日、アメリカの外交委員会で行われた演説で、タイ国内では民主主義体制に於ける基本的な権利である表現の自由が保障されている、意見の対立が最悪の事態にまで発展する事はあり得ないと語りました。

 更にタクシン暫定首相は、民主主義に則り公明正大を旨に実施される総選挙により現在の国内対立は解決され得るとした上で、現在政府は政府に対して反対意見を表明する為の集会に対しても過激な手段を講じることなく辛抱強く対応してる事を強調していました。

 またその際に、仮に過激な手段を講じた場合は民主主義ではなく独裁主義になってしまうと語る場面も見られたようです。

posted by Jean T. at 01:40| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新選挙委員長、本腰を入れて政治改革に取り組む意向

 選挙委員会のアピチャート委員長は19日、国内に汚い政治が蔓延っているとの認識を示した上で、選挙委員会の権限の範囲内で本腰を入れて政治改革に取り組み政界浄化に貢献していく意向を明らかにしました。

 発言の中でアピチャート委員長は、これまで一度も政治の世界に関係した事が無い立場で、相互憲政作用が正しく機能する健全な三権分立体制の創成を第一の目標として取り組んで行きたいと語っていました。

posted by Jean T. at 01:39| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

暫定主首相、党首は継続させるも首相指名辞退に関しては候補者受付前後に

 外遊中のタクシン暫定首相は19日、総選挙で比例代表区の候補者名簿に名を連ねている事、及び今後もタイ・ラック・タイ党の党首という立場を継続させる意向を明らかにした上で、次期首相指名辞退の可能性に関しては、総選挙の候補者受付日当日若しくはその前までに明らかにすると語り明言を避けました。

 この発言に先立って民主主義市民連合側が、20日からタクシン暫定首相が完全に政界を引退する事を宣言するまで集会を継続させる方針を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 13:27| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チューウイット氏、政策説明漫画は選挙違反に抵触するおそれ

チャート・タイ党暫定副党首のチューウィット・ガモンウィシット氏は18日、タイ・ラック・タイ党が政府の予算を乱用して選挙運動の際に有権者に配布する政策説明用の漫画を印刷しようとしているとして、選挙委員会に早急に調査を行い法的な措置を講じるよう要請しました。

 チューウィット氏によると、プロミン暫定首相秘書官が首班を務める首相府関連機関の予算を使用して印刷が計画されているとされる漫画は全部で12部で構成され、全てに政府が取り組んできた政策を賞賛する内容が記されているようです。

 また、チューウィット氏によると、漫画は国内400の小選挙区から出馬する候補者に2,000冊ずつ配布される予定になっているようです。

 そう言えば、4月2日の総選挙の際にも政府の政策を賞賛する漫画を作成して有権者に配っていましたね。

posted by Jean T. at 02:41| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

民主党、暫定首相はプレーム元首相に例えた前言を撤回すべき

 民主党のオンアート報道官は17日、先にタクシン暫定首相が次期首相指名辞退を強く示唆した発言を行った際にプレーム枢密院評議会議長が首相だった頃の事に例えた事に対して、タクシン暫定首相は早急に前言を撤回するべきであると指摘しました。

 この発言は、「現在マスコミが善良な人であると持ち上げているプレーム枢密院評議会議長が首相だった時代にマスコミから批判に晒され、自ら首相を辞任した様に」とタクシン暫定首相が発言した事を受けたもの。

 先に民主主義の為に闘っているアウンサン・スーチー女史と己の利権の為に闘っているタクシン暫定首相とは本質的に人間の質が異なっていると発言していたオンアート報道官は、プレーム議長以降既に20人以上が首相を務め、その多くがプレーム議長以上にマスコミからの批判に晒されてきたと指摘し、タクシン暫定首相が敢えてプレーム議長の名前を出したことに疑問を呈し、更にプレーム議長が首相時代に国家に損害を与えず、また国家を食い物にすることなく国家の為に尽くしたことを国民全員が承知していると皮肉混じりに指摘した上で、タクシン暫定首相は不安定な情勢を更に煽らないためにも前言を撤回すると共に何故プレーム議長の名前を例えに出したのか明確に説明するべきであると指摘していました。

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2006年09月17日

18日に暫定首相の国民向け書簡を公開、次期首相指名辞退問題に言及か?

 タイ・ラック・タイ党のエーカポン・ラックワームスック氏は16日、現在外遊中のタクシン暫定首相から届けられた国民向け書簡を18日に公開する事を明らかにしました。

 尚、"国民向け"書簡の内容に関しては明らかにされていませんが、次期首相指名辞退問題に関する言及が為されているのではないかとの見方もされているようです。

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新選挙委委員長、元労働事項担当判事長のワサン氏を事務局長に

 選挙委員会の新委員長に指名されたアピチャート・スカッカーノン氏は16日、最高裁判所労働関連事項担当判事長のワサン・ソーイピスット氏を同委員会事務局長に指名する考えでいる事を明らかにしました。

 ワサン氏は、最高裁判所が10人の選挙委員会委員候補者を選出した際に、最高の得票数を獲得していた事で知られていました。

 但し、アピチャート氏によると、現在は選挙委員会の体制立て直しに注力しなければいけない段階にあるため、事務局長の指名を急ぐ予定は無く、当面は現在委員会内に残っている副事務局長を中心にした体制で職務を遂行する方針でいるようです。

 一方、ワサン氏は、選挙委員会顧問としての職務には関心があるとしたものの、事務局長の職に関しては、既に高齢であることを理由に就任要請を固持する姿勢を見せていました。

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前選挙委に対する判決と小政党疑惑とを結びつけて喧伝するべきではない

 タイ・ラック・タイ党のソムサック副党首(暫定労働大臣)は16日、民主党のステープ幹事長に対して、先に刑事裁判所で下された前選挙委員会委員3人に対する判決とタイ・ラック・タイ党による小政党買収疑惑とを結びつけて喧伝する行為を即座に止めるよう警告しました。

 この発言は、前選挙委員会委員3人がタイ・ラック・タイ党による小政党買収疑惑に対する対応に職務遂行義務違反があったとしてステープ幹事長が提訴していた裁判で、裁判所側が職務遂行義務違反があったとして3人に対して有罪判決を受けた事に対して、ステープ幹事長側が現在憲法裁判所で審理が進められているタイ・ラック・タイ党の解党判断を求める訴訟でタイ・ラック・タイ党側にとって不利になる判決になったと評価すると共に、あたかもタイ・ラック・タイ党側が前選挙委員会委員3人に圧力をかけ小政党買収疑惑に対する対応を遅らせたと思わせる発言を行っていた事を受けたもので、ソムサック副党首は、判決はあくまで選挙委員会委員3人の職務遂行義務違反に対するもので、小政党買収疑惑そのものに対する判断は一切下されていないとした上で、民主党側も同様に小政党買収疑惑で解党判断が求められている立場にあることを忘れるべきではないと釘を刺していました。

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2006年09月16日

前選挙委員会委員、小政党買収疑惑に対する職務遂行義務違反でも有罪判決

 タイ・ラック・タイ党による小政党買収疑惑に対して職務遂行義務違反があったとして訴えられていた前選挙委員会委員3人に対する判決公判が15日刑事裁判所で開かれ、裁判所側は有罪と認定した一審判決を支持し執行猶予無しの2年の禁固及び10年間の選挙権剥奪の判決を下しました。

 この裁判は、タイ・ラック・タイ党による小政党の買収疑惑及び選挙委員会内の職員が小政党から出馬する候補者に関する書類を捏造した疑惑に対する調査に積極姿勢を見せなかったなど、職務遂行義務違反があったとして民主党のステープ幹事長が提訴していたもので、裁判所側はステープ幹事長の主張を認め、更にタイ・ラック・タイ党による小政党の買収があったと認定した専門委員会の報告を受けながら党首であるタクシン暫定首相に対する事情聴取を行わず、検事総局に判断を仰ぐ等によりタイ・ラック・タイ党側に時間稼ぎの時間を与えるなど、著しい職務遂行義務違反行為があったとして有罪と認定し、被告側の証言が審理の進行に役だったことを情状酌量して3年の禁固刑に対して2年の禁固刑及び10年間の選挙権剥奪の判決を下しました。

 尚、前選挙委員会3人に対しては、4月23日に行われた再選挙の際に、単独候補者選挙区で落選したタイ・ラック・タイ党の候補者を当選させるために、総選挙で落選した小政党の候補者に対して別の選挙区で出馬する機会を与えたなど職権乱用行為があったとして民主党のターウォン副幹事長が提訴していた訴訟で執行猶予無しの4年の禁固及び10年間の選挙権剥奪の判決が下されていました。

 一方、今回の判決が小政党買収疑惑で憲法裁判所に対して解党の判断を求める訴訟が提訴されているタイ・ラック・タイ党側にとって不利になるのでは無いかと指摘されている事に関しては、タイ・ラック・タイ党の法務担当幹部は、今回の判決はあくまで前選挙委員会委員個人の職務に対するもので、党とは一切関係ないとして、憲法裁判所の判断に影響を与えないとの強気の認識を示していました。

posted by Jean T. at 03:02| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月15日

暫定首相、キューバへの移動の機中で首相指名辞退の可能性を強く示唆

 タクシン暫定首相は15日、非同盟諸国首脳会談出席の為のロンドンからキューバに向かう飛行機の機中で、同行した記者団に対して、次期首相指名を辞退する可能性を強く示唆する発言をしました。

 発言の中でタクシン暫定首相は、充分に休養をとり、更に様々な本を読む機会を得たことにより、国益の為に何を為すべきかについて新たなな考えを持つ事が出来るようになったと語った上で、飽きっぽいタイ社会の要請に応えるためにも、現在マスコミが善良な人であると持ち上げているプレーム元首相(現枢密院評議会議長)が首相時代に少数の学生グループやマスコミの批判に晒され自ら首相を辞任した例に倣って次期首相指名を辞退し一時政界から距離を置き社会活動に専念するかもしれないと発言していました。

 尚、正式な進退表明に関しては、総選挙の候補者受付日までには明らかにするとし、また次期首相指名を辞退した場合の後任に関しては、既に複数人の名前が頭の中にあるとしたものの具体的な人名は明らかにしませんでした。

 また、発言の中で、遅くても候補者受付開始までには進退を明確にしろと訴えている民主党に対しては、Edward de Bonoが書いたWhy so stupid?を読んで、如何に建設的な考え方をするべきかを学ぶべきだと語る場面も見られたようです。

 一方、この報道に対してタクシン暫定首相のポチ一号として知られるヨンユット・ティヤパイラット氏は、同暫定首相が次期首相指名辞退を仄めかしたとの報道は事実に基づいていないだけでなく、暫定首相の選挙出馬を阻止したいとの思惑から為された社会に対立をもたらす非建設的な報道であると非難していました。(タイ時間 17:15追記)

posted by Jean T. at 16:22| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暫定首相、次期首相指名辞退の明確な意思表示は無し

 15日朝ch5で放送された最終回となるインタビュー番組の中では、タクシン暫定首相は己をアウンサン・スーチー女史にたとえるなど己を美化したり、己の実績を誇示する発言に終始し、最後まで次期首相指名辞退の可能性に関する明確な言及は為されなかったようです。

 タクシン暫定首相によると、遅くても候補者受付の開始前までには進退を明確にするつもりでいるようです。

 因みにアウンサン・スーチー発言に関しては、先に民主党のオンアート報道官が、民主主義の為に闘っているスーチー女史と、自己利権の為に闘っているタクシン暫定首相とは、本質的に人の質が異なっているとして、無闇に同女史の名前を出すべきではないと皮肉っていました。

 また、今回放送されたインタビュー番組が、結果として政治的優位性を乱用した集票行為に該当するのでは無いかとの指摘も出始めています。

posted by Jean T. at 02:56| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

政府側がクーデターの噂を流しているのは同情票が欲しいから

 民主党のオンアート報道官は14日、総選挙に於いて同情票が欲しいために、政府関係者の口から必要以上にクーデターの事について言及されていると指摘した上で、政治情勢が不安定である事を充分に考慮して、ありもしない話を喧伝しないよう要請しました。

 更に、オンアート氏はタクシン暫定首相に対して、あたかも己がミャンマーのアウンサン・スーチー女史の様な立場に置かれている様なイメージを内外に植え付けるような言動は止めるべきである、何故ならスーチー女史は民主主義の為に闘っている人物で、己及び関係者の利権の為に闘っている暫定首相とは本質的に人間の質が異なっているからであると語りタクシン暫定首相のスタンドプレイを皮肉っていました。

posted by Jean T. at 01:47| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党党首、選挙運動用の冊子には事実のみ記載するべき

 民主党のアピシット党首は14日、タイ・ラック・タイ党側が選挙運動用にタクシン政権5年間の成果をまとめた小冊子を印刷し各擁立候補者を通して有権者に配布する方針を明らかにしている事に関して、特に反対する理由は無いとしたものの、内容に関しては政権5年間に取り組んだ政策によって実際に起きたことを記すべきで、間違っても有権者を騙したり困惑させる様な内容を記すべきではないと指摘しました。

 この発言に先立ってタイ・ラック・タイ党の選挙対策本部側が、放送に代わる手段として政権5年間の成果をタクシン暫定首相の自筆で記した小冊子を有権者に配布する方針を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 01:42| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

選挙委、アピチャート氏を選挙委員会委員長に選出

 選挙委員会委員5人は14日午後、選挙委員会委員長選出の為の初の会合を開き、元最高裁環境関連担当判事長のアピチャート・スカッカーノン氏を委員長に選出しました。

 また、会合の席上で総選挙日を先延ばしにする事でも原則合意に至り、11月19日若しくは11月26日に先延ばしする方向で検討する方針が確認された模様。

(タイ時間 14:55)

posted by Jean T. at 16:54| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暫定首相、首相指名を辞退した場合は財団設立の可能性も

 タクシン暫定首相は14日朝ch5で放送された二日目となるインタビュー番組の中で、次期首相指名辞退の可能性に関しては現在考え中であるとした上で、仮に首相指名を辞退した場合は財団を設立する事を考えていると語り、指名辞退の可能性に含みを持たせながらも明言は避けていたようです。

 更に、暫定首相はインタビューの中で、次期首相になる者はより社会や人との接触を持つよう心掛けるべきで、さもないと自分の様に仕事に熱中しすぎて古くからの友人を無くす事になると訴える場面も見られたようです。

 また、14日の放送の中でも国王への敬愛への念を強調する場面や、自分に反対する者は、自分が何をやっても全て間違いであると指摘する傾向があると不満を除かせながらも、各階層に向けて好き嫌いを忘れ一致団結に取り組むべきであると呼びかける場面も見られたようです。

posted by Jean T. at 13:49| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

暫定首相、政治社会面への配慮の欠如が暗殺計画を誘発した

 13日放送された番組の中でタクシン暫定首相は、自身の施政に於いて政治社会面に対する配慮が欠けていたことが暗殺計画を誘発する要因になったとの認識を示した上で、将来首相になる者はこの事に充分留意するべきであると発言していたようです。

 また、将来首相になる者と発言した際に「多分首相が替わることもあり得るだろう」と語り、次期首相指名辞退を示唆したとも取れる発言も聞かれたようですが、政権5年間に渡る成果や国王の思し召しを旨に職務に邁進してきた事を強調することも忘れていなかったようです。

 尚、放送は13日から15日にかけ三回に分けてch5で朝8時過ぎから約15分間放送される予定になっており、特に最終日の放送ではタクシン暫定首相自身の将来に関する発言が放送される予定になっているようです。

 因みに、インタビューを務めたヂャカラパン・ヨムヂンダー氏は、1992年の5月動乱の際に軍事政権から渡された原稿をニュースの中で読むのを拒否して一躍ヒーローにのし上がった人物として知られていました。また、タイ・ラック・タイ党から出馬した2001年の総選挙で選挙違反で失格となり、更に2005年の総選挙では民主党のオンアート報道官の対抗馬として都内バーンコーク・ヤイ区からの立候補に意欲を見せていましたが、結局党から擁立を見送られ代わりに一時政府報道官を務めたヂャカラポップ・ペーンケー氏が出馬したことでも知られていました。(結局ヂャカラポップ氏は落選)

(タイ時間 9:35)

posted by Jean T. at 11:34| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暫定首相の政界引退問題に関しては適切な時期に本人の口から明らかに

 タイ・ラック・タイ党のプロミン副幹事長(暫定首相秘書官)は12日、タクシン暫定首相が政界を引退するか否かに関しては、適切な時期に直接本人の口から明らかにされるべきであるとした上で、時期に関しては少なくとも総選挙の日程が明確になって以降との見通しを示しました。

 また、党内でも暫定首相の一時政引退を巡った激しい議論が交わされていると伝えられていることに関しては、民主主義社会では意見の対立はつきもので、いずれ収まるものであるとして容認する姿勢を示していました。

 この発言に先立ってタイ・ラック・タイ党の元下院議員団団長のソムチャーイ・スンタラワット氏が、次期総選挙後にタクシン暫定首相が次期首相指名を辞退し、政治改革が終了し再度下院が解散された後に行われた総選挙後に再度首相に返り咲く事になっていると発言している事に関しては、プロミン氏はその様な発言は同暫定首相の口から為されていないとし、また政治改革の期間中だけ首相につかないという了解事項も党内には存在していないと語っていました。

 尚、タクシン暫定首相は先に、自らの口で総選挙では比例代表区名簿順位1位で出馬する事が内定している事を明らかにした上で、比例代表区からの出馬と政界引退云々は無関係であると語っていました。

posted by Jean T. at 02:00| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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