2006年04月04日

タクシン首相、次期首相指名を辞退

 国王陛下との拝謁を終えたタクシン首相は、本日20:30から地上波全局で放送された特別放送の中で、民主主義を守るために投票してくれた2,000万人の国民に謝意を、またタイ・ラック・タイ党に投じ支持してくれた国民に謝罪の意を表明した上で、次の国会で首相の指名を辞退する事を明らかにしました。

(タイ時間 20:40)

 特別放送の中で国王陛下戴冠60周年に先立つ政治的混乱を解消し、また国民和解・挙国一致体制実現の為に首相指名を辞退する決心をしたと語ったタクシン首相は、今後は一下院議員として国民と接していきたいと発言していました。

 尚、国王陛下からのお言葉の詳細に関しては明らかにされていなかったようですが、いずれにしても次期首相が指名されるまでは暫定首相のまま留まる方針を明らかにしていました。

 今回の首相指名辞退発表に先立って、民主主義市民連合側が、タクシン首相が辞任する事が挙国一致体制下で政治改革を進めていく上で不可欠であると記した公開書簡と秘密書簡の二つをタクシン首相に送っていた事を明らかにしていました。また、特別放送の中でタクシン首相が具体的な内容には触れなかったものの連合側から秘密書簡を受け取っていた事を明らかにしていました。

 また、野党連合側も、再度首相に就任しないことを条件に政治改革後に行われる総選挙に候補者を送り込む方針を明らかにしていました。

 それにしてもマハーチョン党のサナン党首じゃないですが、タイの政治は本当に5分先が読めないですね。

(タイ時間 21:00)

 放送終了後、タクシン首相がポヂャマーン夫人や子供達を抱きしめ咽び泣くシーンが見られたようです。

(タイ時間 21:45)

posted by Jean T. at 23:00| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン首相、国王陛下に拝謁

  本日15時に国王陛下に拝謁するためにタクシン(暫定)首相がフワヒンに向かった事が明らかになっています。

 とりあえずスラポン政府報道官は、月例の拝謁であると語り、特別なものではないと強調していました。

(タイ時間 15:00)

posted by Jean T. at 16:59| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チァン・マイ県選挙区、約25%が棄権票

 首相のお膝元であるチァン・マイ県では78.82%の投票率を記録したものの、県都内を包括する第一選挙区では69.11%と低率だったようです。

 また、棄権票は全体の24.54%を占め、更に無効票が14.87%あるという結果になっているようです。

posted by Jean T. at 11:34| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アピシット民主党党首、今こそ首相は己を顧みる時

 民主党党首のアピシット・ウェーッチャーチーワ氏は昨日、バンコク及び南部地区の票田で棄権票がタイ・ラック・タイ党支持票を上回る情勢で開票が進んでいる事を受け、タクシン首相自身がタイの指導者として妥当であるのか否か自問するべき時が来たと発言しました。

 また今回の票の動向に関しては、総選挙前からこれまで国民が知る機会が無かった政府に関する真相を知る機会を得た国民も声が反映したものであるとの認識を示した上で、国民が納得できる政治改革を進める上で何をするべきかタクシン首相は解っているはずであると語り、あらためて首相辞任を要求しました。

 一方同党幹事長のステープ・トゥアックスバン氏は 国民のタクシン体制に対する反感が棄権票に反映したとした上で、いまこそ首相以下内閣は憲法7条の規定に基づき暫定政府の組織を国王陛下に要請するべきであると発言しました。

 尚、スワン・ドゥシット・ポールが棄権票を投じた首都圏在住の1,095人を対象に4月3日に行った意識調査によると、棄権票を投じた理由として多くの回答者が誰に入れべきか解らなかった、若しくは投票したいと思える人物が出馬していなかった事をあげ、全体の33.11%を占め、以下タクシン首相が嫌いだから(19.02%)、政治に飽きた、誰に投じても変わらない(17.89%)、政治家は関係者への利益供与しか考えていない(7.33%)と続いていた事が明らかになっています。

posted by Jean T. at 02:10| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小政党、選挙違反でタイ・ラック・タイ党を告発

 前都知事のサマック・スンタラウェート氏の実弟が党首を務めるプラチャーゴン・タイ党は昨日、タイ・ラック・タイ党を選挙違反で告発する方針を明らかにしました。

 同党によると、選挙違反の多くが票の買収行為で、主に都内のバンコク・ノーイ区やドーン・ムァン区内等で確認されているとしています。

 また、今回の総選挙で都内の票田の多くが棄権票を投じた事に関しては、政治情勢解決の為にタクシン首相が首相を辞任するべきであるとの都民の声が反映したものであるとの認識を示していました。

posted by Jean T. at 02:09| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月03日

首相、辞職を否定、政治改革を進める

 本日20:30からch11で放映された番組の中でタクシン首相は、選挙結果を受けた辞職の可能性を否定した上で、挙国一致体制で政治改革を推し進める意向をあらためて表明しました。

 タクシン首相によると、長老政治家等で構成された挙国一致体制構築の為の長老賢人会議を組織し、その会議から辞職を勧告されない限りは首相を辞めることは無いとのこと。 また、辞職した際の後任には、政治改革を進める上で適切なもポーキン・パラグン氏やソムキット・ヂャートゥシピタック氏等四人の適任者が居ると発言していたようです。

 また、インタビュー形式で進行した冗長な番組の中でタクシン首相は、ちゃっかり「もし俺が出馬していなかったら、もっと棄権票が投じられていたはずだ」と語り自身の首相としての正当性を主張するなど強気な発言に終始していました。

posted by Jean T. at 23:06| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンコク都内選挙区、50.13%が棄権票

 選挙委員会が発表した非公式集計結果によると、バンコク都内36選挙区全てでタイ・ラック・タイ党所属の候補が当選を決めたものの、棄権票を上回る得票数で当選を決めたのは僅かに10選挙のみだったようです。

 同委員会によると、バンコク都内では小政党を含む候補者に投じられた票1,260,852票を上まる1,319,206票の棄権票が投じられ、全体で棄権票が50.13%を締め、また投票率は63.47%だったようです。

 一方、タイ・ラック・タイ党候補者の単一候補者選挙区で20%以上の要件を満たすことが出来ず、再投票が確実になった選挙区はグラッビー県、チュムポン県、トラン県、ナコン・シー・タンマラート県、ナラーティワート県、プラヂュアップ・キーリーカン県、パン・ンガー県、サトゥーン県、ソンクラー県、パッターニー県、パッタルン県、プーケット県、ヤッラー県、ぺーチャブリー県、スラーッターニー県の15県内38選挙区という結果になったようです。

 尚、選挙委員会によると再投票は9日、16日及び23日に行われる予定で、特に9日の再投票では総有権者数の20%の票を得られなかった同一候補者で行われる予定になっているようですが、それ以降に関しては同一候補で行うのか、別の候補で行うのかまだ決定されていないようです。

 いずれにしても、何回も再投票を行う事態になると、国民の政治不信を加速させる結果にもなりかねませんが、タイ・ラック・タイ党のポーキン・パラグン氏は選挙委員会に対して総選挙後30日以内に下院議会を成立させるために早めに憲法裁判所の判断を仰いで置くべきであると指摘していました。

posted by Jean T. at 22:15| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、挙国一致体制による問題解決を提唱か?

 本日朝の時点では、政界一時引退を含めたあらゆる可能性を選択肢に検討すると語っていたとされるタクシン首相ですが、午後になって、棄権票が過半数を超えなかったという事は国民から正当性が認められた事であると強気な発言をするなど、本日夕方に放送される方針表明演説の場では挙国一致体制による問題解決に取り組む意向を表明する可能性が高まっています。

 特に棄権票を下回る得票数で当選した候補者の議員としての正当性について聞かれた際にタクシン首相は、過去にも過半数の支持を得られず政権についた首相がいたことを例にあげ、棄権票云々と議員の正当性は無関係との認識を示し政権継続に強い意欲をにじませていました。

(タイ時間 14:40)

posted by Jean T. at 16:33| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

都民の過半数がタイ・ラック・タイ党不支持

 本日7時現在の非公式集計によると、バンコク都内では棄権票が1,146,017票、タイ・ラック・タイ党候補者票が1,022,094票、無効票が94,163票。 (都内35選挙区中27選挙区でタイ・ラック・タイ党候補が過半数を得られず)

 無効票には「タクシン出て行け」等と首相を批判する文言が書かれていたものも少なからず。

 選挙委員会によると、本日正午頃までに小選挙区(定数400)の非公式開票結果が明らかになる模様。

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 本日昼過ぎのニュースによると、北部・東北部ではタイ・ラック・タイ党圧勝の勢いで開票が進んでいるものの、コーン・ゲーン県の県都内でタイ・ラック・タイ党支持票に迫る棄権票が投じられるなど都市部で棄権票が多く投じられる傾向が見られているようです。

 また、南部国境三県では複数のタイ・ラック・タイ党候補が20%を超える支持を得当選を決める一方で、南部の31の選挙区で20%の支持を得られず再投票がほぼ確実な情勢になっているようです。

 一方、都内ではラームカムヘーン大学の反首相派の学生等が中央選挙委員会前に集まり、ビルの壁に「タイ・ラック・タイ党事務所」と書かれたパネルを掲げ同委員会の中立性に疑問を呈した上で、タイ・ラック・タイ党による選挙違反の徹底的な摘発を要求しています。

(タイ時間 13:30 追記)

posted by Jean T. at 15:05| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プラヂュアップキーリーカン県で2万の幽霊投票

 プラヂュアップキーリーカン県第二選挙区で投票済みの票を数えたところ、実際に投票登録を行った6万人より多い8万人分の票が発見され、急遽票の数え直しを行うと共に選挙委員会内で緊急協議が行われる事態になっているようです。

 また、このことに不満を持つ住民による妨害行動を阻止するために当局側が開票会場を取り囲む形で厳重な警戒態勢を敷いて対応しているようです。

posted by Jean T. at 02:34| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン首相が一時政界引退を表明?

 昨日投票が締め切られた後で開かれたタイ・ラック・タイ党幹部会議の席上で、タクシン首相が一時政界引退を示唆した上で後任にポーキン・パラグン氏(前下院議長)を据える方針を明らかにしたとの噂があるようです。

 一時政界引退の意向表明は、バンコク及び南部地区に於ける見込み棄権票数が予想値以上だった事をうけたものと見られているようですが、一方で党内ではソムキット・ヂャートゥシピタック氏を後任首相に推す声が強く、仮にこの話が事実だった場合は党内の混乱が避けられないとの見方もされているようです。

 また、国民の要望である政治改革を進める上でポーキン氏が最も適任であるとタクシン首相が判断した可能性も指摘できるかもしれませんね。

posted by Jean T. at 02:01| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

棄権票を上回る得票を得られなかった議員の正当性に疑問

 ABACポールが首都圏在住の有権者を対象に24時間前の総選挙に対する意識をキーに4月1日に行った意識調査で、69.9%の回答者が選挙法の規定に則り当選を決めても得票数で棄権票を上回る事が出来なかった候補者は下院議員の就任を辞退するべきであると回答、得票数に関係なく当選した限りは議員に当選するべきであると回答した者が僅かに10.3%だった事が明らかになっています。

 一方、総選挙後の情勢に関しては38.1%が激化する、32.9%が変わらないと回答、また、首相が提案した挙国一致政府構想に関しては38.3%が賛成、30.5%が反対と回答していたようです。

posted by Jean T. at 01:30| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主主義市民連合、総選挙の無効を申し立て

 民主主義市民連合調整役のスリヤサイ・ガタシラー氏は昨日、2日に行われた総選挙の無効を申し立てるために本日行政裁判所に対して、中央選挙委員会による選挙結果のエンドースの一時差し止めを命じる緊急仮処分の審査を要求する方針を明らかにしました。

 今回の動きに関してスリヤサイ氏は、数多くの選挙違反事例が報告されているだけでなく、投票所内の配置変更により投票内容が外から判るような位置に投票用紙記入用の台が置かれたことは、明らかに投票の秘密を保障した選挙法に違反し無効であると指摘していました。

 また、民間選挙監視団体のピーネットも同様に、今回の配置変更は総選挙そのものの無効を構成する要件に為り得るとの認識を示していました。

posted by Jean T. at 01:14| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン首相、記者会見を急遽キャンセル

 タクシン首相は2日19時からタイ・ラック・タイ党本部内で予定されていた記者会見を急遽キャンセルし、報道陣を避けるように党本部ビルの裏口から退出しました。

 開票状況の大勢が判明していないとの理由でキャンセルされたこの記者会見では、総選挙後の方針等について明らかにされる予定になっていたようです。

 また、バンコク選挙区を中心に予想以上に棄権票が多いことを受けタクシン首相が善後策を協議する為に3日に党幹部を招集するとの話もあるようです。

 一方、開票状況に関しては3日朝までに大勢が判明すると見られているようですが、とりあえず現在の所ぺーチャブリー県第一選挙区で20%未到達候補者第一号が誕生する勢いで開票が進んでいる他、小政党の候補者が全滅し全てが単独候補となったソンクラー県内の選挙区でも同様に20%未到達がほぼ確実な情勢で開票が進められているようです。

 また、バンコクでは、タイ・ラック・タイ党報道官のシター君の選挙区や元バンコク都議会タイ・ラック・タイ党議連代表のポンピスット君の選挙区等で棄権票が候補者支持票を上回る情勢で開票が進められており、特にポンピスット君は20%に到達しない可能性もあるようです。

 一方、今回の総選挙で投票箱を中心にした投票所の配置が変えられた事により、投票内容が係官等に丸見えであるとのクレームが各地で寄せられており、投票の秘密を保障した選挙法に違反しているとの指摘もされているようです。


 

posted by Jean T. at 00:40| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月02日

単独候補者選挙区は全部で276

 中央選挙委員会によると、小選挙区の定数400人に対して539人が立候補し、タイ・ラック・タイ党の単独候補選挙区が全部で276選挙区(71県内)あるそうです。

 一方、総有権者数は4,200万人強いるようです。

posted by Jean T. at 13:51| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ヂュラーロンコン大学の教授、抗議の為に投票用紙を破り逮捕

 本日9:30頃、都内プラウエェート区内の学校内に設けられた投票所で、ヂュラーロンコン大学の教授政治学部教授のチャイヤン・チャイヤポン氏がタクシン体制及び民主主義の精神を無視し己を洗浄する為に議会解散に踏み切ったタクシン首相に抗議し投票箱前で投票用紙を破り逮捕されました。

 尚、今回の行動に関しては、平穏な手段で権力側の不法行為に対抗する権利を国民が有するとする憲法65条の規定に則り、政府に抗議する為に投票用紙を破ると事前にチャイヤン氏が宣言しており、既に上院議員のゲーオサーン氏が法律支援を表明していました。

 一方、ピヂット県第一選挙区では、本日朝第25投票所が放火され投票開始が10分遅れるという事もあったようです。

posted by Jean T. at 13:11| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首都圏住民の多くが総選挙後の抗議活動の強制排除及び暫定内閣案何れも反対

 ABACポールが首都圏在住の有権者を対象に、投票48時間前の政治情勢に関する意識調査を行った結果、総選挙後に強硬手段を講じて抗議活動の強制排除を行うべきかとの質問に対しては43.2%が反対、26.6%が賛成と回答、また、民主主義市民連合や学識経験者グループ、野党等が主張している国王陛下による暫定内閣の組閣に対しては35.3%が反対、27.6%が賛成と回答するという結果がでていたようです。

 一方、投票開始48時間時点での政治情勢に関しては、50.7%が危機的状況にあると回答し、35.2%がまだ危機的状況には無いと回答する一方で、総選挙補の情勢に関しては激化すると回答した者が35.9%、変わらないと回答した者が36.6%とほぼ同率だったようです。

 また、投票に行くかとの質問に対しては74.5%が行くと回答、行かないと回答した者は僅かに8.9%という結果になっていたようです。

posted by Jean T. at 02:30| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タイ・ラック・タイ党内にソムキット氏を首相に据える動き?

 民主党のオンアート報道官は昨日、総選挙後にソムキット・ヂャートゥシピタック氏を首相に据える動きがタイ・ラック・タイ党内にあるとの噂は、タイ・ラック・タイ党内から意図的に流されたものであるとの認識を示していました。

 同氏は発言の中で、この噂は本日行われる総選挙を意識して反タイ・ラック・タイ党感情を鎮める目的で流された情報であるとの認識を示した上で、このような噂を流しても単に党内の危機的状況を和らげるだけで、国家の危機的な状況の解決には繋がらないと指摘していました。

 一方、チァン・マイの首相支持派住民の妨害により民主党の立ち会い演説会が中止に追い込まれたことに関しては、タクシン首相自身が国家行政の最高責任者として関係した者に対して厳格に法を執行する姿勢を見せるべきであると指摘していました。

posted by Jean T. at 02:28| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月01日

最高裁、ピムパー候補の候補者資格を剥奪

 最高裁判所は昨日、ノンタブリー県第三選挙区から出馬していたタイ・ラック・タイ党所属のピムパー・ヂャンプラソン女史が候補者資格を満たしていないと判断、これにより同選挙区では候補者無しのままで選挙が行われることが決定的になりました。

 今回の最高裁の判断は、前回の総選挙でピムパー候補が投票を行っていなかったことが欠格事由にあたるとしてノンタブリー県の選挙委員会が審査請求をうけたもの。

 尚、中央選挙委員会側は、同選挙区に対しては総選挙終了後に新たに候補者を募集し、有権者の20%の投票を得ることが出来なかった選挙区に対して行われる再投票と同じ日に選挙を行う方針を明らかにしていました。

posted by Jean T. at 02:29| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チットチャイ副首相、チァン・マイの暴徒に対して法的措置

 副首相兼法務大臣のチットチャイ・ワンナサティット警察大将は昨日、30日にチァン・マイの首相支持派住民による過激な妨害行動によって民主党の立ち会い演説会が中止に追い込まれたこことについて、タイ人の良き習慣文化そのものを汚す不適切な行動だったと批判した上で、関係者に対して法的な措置を講じる方針を明らかにしました。

 同副首相によると、既に違法行為に関与した者を特定する為に必要な証拠が揃っており、可及的速やかに該当者に対して法的措置を講じていきたいそうです。

 また同副首相は、ネーション社前で発生した首相支持派の貧困者キャラバン等によるネーション社のビル封鎖行為及び反首相派の民主主義市民連合による選挙委員会が入居するビルの封鎖行為に関しても事実上軟禁行為に該当する恐れがあるとして、被害者からの被害届に基づき法的措置を講じていきたいとしていました。

 尚、チァン・マイで発生した妨害行動の背後で政府関係者が糸を引いていていた疑惑を民主党側が指摘している事に関しては、タイ・ラック・タイ党側が否定しているようですが、一部報道によると同県の地元政治家系のコミュニティー・ラジオ局が住民を煽動する放送を流していたと報じていました。

 一方、タクシン首相は、気分が良い話ではないとした上で、このような妨害行動は今回で最後にして欲しいと語っていました。

posted by Jean T. at 02:27| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする