2006年02月26日

野党が選挙をボイコットするということは・・・

野党が選挙をボイコットする → タイ・ラック・タイ党は買収の為の資金拠出を節約できるので大喜び →
タイ・ラック・タイ党のよりどころである、愚民化政策の犠牲者である地方の住民にお金が回らなくなる →
話が違うじゃないかとガムナンや村長に地方の住民が詰め寄る →
各地で地域リーダー追い落としの抗議活動が発生すると共に市民集会の渦が地方にまで波及する → Game Over

・・・・なんてことはありですかね?
posted by Jean T. at 19:33| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャート・タイ党も選挙をボイコット

 本日行われた野党三党の協議で、当初総選挙に候補者を送り込む方針を明らかにしていたチャート・タイ党も選挙をボイコットする事に合意した模様。

 詳細は別途。
(タイ時間 15:00)
posted by Jean T. at 17:02| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主主義を守るための解散と説明

 タクシン首相は昨日放送された国民向け定例政見放送の中で、今回の下院の解散は民主主義を守るために行った事を強調しました。

 尚、度々姑息な発言を繰り返す場として利用されてきた定例政見放送は、下院解散に伴いタクシン首相は暫定の首相という立場になったため、昨日の放送をもって一時終了という事になりました。

 タクシン首相は昨日の放送の中で、特定の個人が国民に代わって国の行く末を動かそうとする、所謂衆愚の法理をもって正当な法律を超越しようとする行為は容認できず、敢えて民主主義を守るために等しく権利を保有する国民の裁可に委ねる決心をしたと説明したうえで、民主主義の精神に則り国民の裁可を厳粛に受け入れるつもりであると説明しました。

 また、今回の解散により上下院合同国会の開催が反故になった事に関しては、仮に国民の疑問に応えるために合同国会を開催しても、政情の激化は避けられず、解散が最善の解決策だったとの認識を示していました。

 また、前回の総選挙でタイ・ラック・タイ党が議席を確保できなかった南部国境三県の住民に対しては、正常化の実現の為には開発が不可欠であるという認識に基づき2月21日の閣議で生きないの投資受け入れ環境の整備や保健施設の充実、住環境の整備、貧困対策、教育環境改善等を推進させる事を決定した事を明らかにした上で、是非計画を前進させる機会を与えて欲しいとアピールしていました。
posted by Jean T. at 02:08| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世論調査では過半数が解散を支持

 電撃解散を受けスワン・ドゥシット・ポールが25日に都民1,168人を対象に急遽行った世論調査で58.76%の回答者が解散決定を支持すると回答していたことが明らかになっています。

 調査結果によると、解散を支持した回答者の多くが現在の政情緩和に繋がるとの認識を示していたとのことで、一方で28.1%の回答者が解散は税金の無駄遣いであるとか、むしろ首相が辞職するのが本筋である等の理由で解散を支持できないと回答、13.06%の回答者が所詮は政治的ゲームにしか過ぎないとしてどちらとも言えないと回答していたようです。

 また、今回の解散が政情の緩和に繋がるかとの質問に対しては、43.34%の回答者が繋がると回答、39.25%の回答者がタクシン首相が再度首相に就任する限りは緩和には繋がらない、17.41%の回答者が投資の冷え込みをはじめとする経済への影響等により逆に激化すると回答していたようです。
posted by Jean T. at 02:07| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サノ氏、離党を決断

 ワン・ナム・イェン派閥リーダーのサノ・ティヤントーン氏は昨日正式にタイ・ラック・タイ党を離脱する事を明らかにしました。

 サノ氏の離脱に伴い、派閥幹部のプラッムワン・ルヂャナセーリー氏及びサノ氏の一族関係者3人が離党を明らかにすると共に、同じく幹部のウィナイ・ソムポン大将が、派閥と心を一つにする証として別途書面で離党の意向を表明しました。

 離党発表の際にサノ氏は、ビジネスで既に成功し今後は国の為に尽くしたいという言葉を信用しタクシン政権の誕生に尽力した事を国民に謝罪した上で、国民の期待を裏切り己の関係者への利益誘導に腐心するタクシン首相とは一緒に行動できないと判断したことが今回の離党決心に繋がったと説明していました。

 今回の離党発表を受け、早速マハーチョン党のサナン党首がサノ氏を党顧問として受け入れる用意があると発言していましたが、一部報道はサノ氏が新たにプラッチャー・ラサドン党の設立に動いていると報じていました。

 一方、元チャート・パッタナー党党首のゴン・タップパランシー氏も昨日タイ・ラック・タイ党へ離党届を提出した事が明らかになっているようです。
posted by Jean T. at 02:06| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月25日

野党連合結論にいたらず

 前下院野党連合代表のアピシット・ウェーッチャーチーワ氏(民主党党首)は、野党連合内で協議を行ったものの、本日の段階で野党連合として共同歩調で下院選への候補者の擁立を見送るか否かに関して結論にいたらず、26日に一端各党に持ち帰り検討を行った上で、再度最終結論に向けた協議を行いあらためて記者会見を開く方針を明らかにしました。

 今回の協議では、既に候補者擁立の方針を決定していたチャート・タイ党と、事実上選挙をボイコットする方針を決定していた民主党及びマハーチョン党との間で激しい議論が交わされたものの、昨日の時点では今回の解散は不当なものであるという認識で各党一致したものの、総選挙に向けた対応に関しては合意に至らなかったようです。
(タイ時間 21:00)
posted by Jean T. at 22:47| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野党連合は総選挙を忌諱か?

 下院解散を受け行われる下院議員選出総選挙に野党連合側(少なくともマハーチョン党及び民主党)が、候補者送り込みを見送る方向で動いているとの情報があります。

 背景に、首相が自信の責任を認めず責任転嫁的に下院を解散したことが、国民の反政府感情をあおり、情勢を激化させることになり、結果として4月2日の総選挙の施行すら危うい状況になるとの読みがあると見られているようです。

 いずれにしても本日中に行われる予定になっている野党連合の共同会見で明らかになるものと思われます。
(タイ時間 17:50)
posted by Jean T. at 19:39| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サノ氏は出馬せず

 電撃解散を受け動向が注目されていたワン・ナム・イェン派閥ですが、昨日緊急の会合を開き、リーダーのサノ・ティヤントーン氏及びプラッラーチャ・アムナート(国王への権威)という本で知られるプラッムワン・ルヂャナセーリ氏、サノ氏の親族三人が今度の選挙への出馬を見合わせる事が確認さたようです。
posted by Jean T. at 11:07| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

首相、解散理由説明でも姑息な発言に終始

 タクシン首相は、昨日20:30から放送された下院議会の解散説明の場で、国民に権限を返上することが政治的な対立を解消する上で最善の手段であるとの判断から解散に踏み切ったと説明しました。

 首相は、発言の中で、依然多くの国民が私を支持している中で、一部の政策によって利益を失った人物や政治組織があらゆる手段を講じて政府を崩壊させようとしており、政府はこれまで地道に彼らの非難に応える努力をしてきたが、彼らは全く聞く耳を持たなかったと語り、暗に市民集会側を非難した上で、「しかし私は衆愚の法理(ゴット・ムーを意訳)を持って私を服従させようとする彼らの行為を認めるわけにはいかない」とし、敢えて政府の権限を国民に返上し国民の評決を受けることが最善の解決策であると判断するに至ったと語りました。

 タクシン首相によると、識者や政治的に中立な人物と相談の上で決心したんだそうです。

 更にタクシン首相は国民に向かって、「現在の政府に再度政権を委ねたいか否かの判断は国民に委ねられている。結果如何であろうと私は喜んで受け入れる」と語った上で、しっかり「どうか私を信じ再度支持して欲しい」と訴えていました。

 解散が正式に決定するのに先立って、昨日朝タクシン首相は農業協同組合関連の会合で「私を追い出そうとしている者を受け入れる事は出来ない。しかしもし皆が私に飽きたというのであれば、どうか私を故郷に送り返して欲しい、また、もしまだ私を働かせたいと思うなら私に投票して欲しい。喜んで皆の為に全力を尽くして働く」と発言していたことから、遂に下院解散の方向で動き出したとの観測が支配的になっていました。

 今回の即日解散を受け、中央選挙委員会は下院議員選出総選挙の投票日を4月2日に設定する決定を行っています。また、この決定に伴い、3月2日から3日まで比例代表制選出候補の受付を行い、3月4日から8日にかけて各地方区の選出候補者の受付を行う方針を明らかにしています。尚、上院議員選出選挙は予定通り4月19日に行われます。
posted by Jean T. at 02:11| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月24日

下院戦は4月2日

 今回の下院議会解散を受け、下院議員選出総選挙が4月2日に行われることが明らかになりました。
(タイ時間 20:20)
posted by Jean T. at 22:12| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシン首相、下院議会を解散

 本日国王陛下への拝謁を終えたタクシン首相は、国王陛下に下院議会を解散する事を報告した事を明らかにしました。尚、閣僚の改造は一切無い模様。

 詳細に関しては、本日夜にテレビを通して明らかにするとのこと。
(タイ時間 18:50)
posted by Jean T. at 20:41| 解散・選挙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする