2006年08月22日

暫定首相のソンティ氏に対する名誉毀損訴訟の審理開始を決定

 刑事裁判所は21日、タクシン暫定首相が顧問弁護士を通じて提訴していたソンティ・リムトーングン氏を相手取った名誉毀損訴訟を正式に受理し、10月2日に第一回公判を開く方針を決定しました。

 この訴訟は、6月6日から同月24日かけて行われた民主主義市民連合の抗議集会の場で、同連合幹部のソンティ・リムトーングン氏がタクシン暫定首相はクロ魔術を信じるような愚か者と度々発言した事により名誉を毀損されたとして提訴していたもの。

 ソンティ氏が問題となっている発言をする前に、タクシン暫定首相が選挙運動の一環でブリラム県を訪問した際に、同地を地盤とするネーウィン・チットチョープ氏の薦めでクメール系のクロ魔術師に占いと厄払いをして貰ったとの噂が流れていました。

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2006年08月21日

反タクシン派市民、"民主主義を理解しない"タクシン支持派市民の逮捕を要求

 民主主義市民連合傘下のタクシン体制打倒市民ネットワーク幹部のサンキット・ピリヤランサン氏(ラーチャパット大学ヂャントラガセーム校大学院院長)は20日、19日午後に都内にあるサヤーム・パラゴン内で反タクシン派市民とタクシン支持派市民との間で発生した衝突の際に、反タクシン派市民の一部が屈強な体躯の男に暴行を受け負傷を負ったとして、顧問弁護士と相談の上警察に被害届を提出する方針を明らかにしました。

 尚、警察への告発は、被害を受けた市民等の診断書を揃えた上で、23日10時に行う方針であるようです。

 また、タクシン体制打倒市民ネットワークが記者会見を行っている際に、タクシン暫定首相の独自基準では"民主主義の理解者"という事になるらしいタクシン支持派の市民が記者会見が行われていたラーチャパット大学ヂャントラガセーム校の建物の前にあつまり、大声を上げてサンキット氏や、参加していた学識経験者等に罵声を浴びせ、約一時間に渡って反タクシン派市民との間で舌戦を展開する場面が見られたようですが、最終的に警察が間にはいり混乱は収まったようです。

 因みに今回集まったタクシン支持派の市民の多くが都心部出身者だったたせいか、タクシン暫定首相が民主主義の良き理解者であると絶賛している地方部の支持派の間では定番となっている小石や水が入ったペットボトルを反タクシン派に向けて投げつけるといったような"民主主義的"な意思表示手段に出ることは無かったようです。

 GMMグラムミー社やCPグループ、キング・パワー・グループやネスカフェ等のタクシン体制を支持し、支援する企業の不買運動の開始を予告したグループとしても知られるタクシン体制打倒市民ネットワークは、タクシン体制下に於ける汚職問題の告発活動やタクシン体制支援者のタクシン離れ促す活動を通して非暴力によるタクシン体制の打倒を目指している団体。

 一方、タイ・ラック・タイ党のヂャトゥポン副報道官は20日、王室関連の行事が行われていたサヤーム・パラゴン内で反タクシン派の市民がタクシン暫定首相に罵声を浴びせ、更にタクシン支持派市民との間で衝突を引き起こした事は、タイ人らしからぬ時と場所をわきまえない極めて不適切な行為であると非難していました。

 ヂャトゥポン副報道官によると、総選挙の公示以降に更に同様な行動が予想されるとして、かかり行為を未然に防ぐために党内で対策を協議する方針であるとのこと。

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2006年08月20日

暫定首相、パラゴンで反対派市民の罵声攻撃に遭う

 19日午後、国王在位60周年を記念した書籍やVCD販売開始関係のイベントに出席する為に都内にあるサイアム・パラゴンを訪れたタクシン暫定首相は、居合わせた反タクシン派の市民等から「悪者は去れ」、「お前の様な奴が国王関係のイベントに出席する資格は無い」、「国を食い物にする奴」等々と罵声を浴びせられさんざんな目にあったようです。

 以前、シーロム通りのトリニティーで市民等から罵声を浴びせられた際には努めて余裕の表情を見せていたタクシン暫定首相ですが、今回は虫の居所が悪かったのか、マスコミに対して「あいつ等は民主主義とは何かを理解していない愚かな奴らだ。言いたいことがあれば選挙で意思表示するればいい。それが民主主義というものだ」と不快感を顔に浮かばせながら語っていたようです。

 その後パラゴン内では、反タクシン派の市民とタクシン支持派の市民との間で衝突が発生し、反タクシン派の大学生1人が「この様な非礼な奴らに対しては厳格に法を執行するべきである」とのタクシン暫定首相の意向を受けたボディーガードにより警察に連行されたようです。

 因みに4月にチァン・マイで発生した民主党の立会演説会妨害事件に関与した「民主主義を理解しない、非礼な(タクシン支持派)住民」に対して厳格に法を実行しろとのお言葉はタクシン暫定首相の口からは聞かれていないですね。

 それにしても、最近やたらと民主主義という言葉を口にするタクシン暫定首相ですが、それだけ自分を超える権威側の動きが気になっているということなんでしょうかね?

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2006年08月06日

ソンティ氏、バンハーン氏による国家的和解仲介を支持せず

 民主主義市民連合幹部の一人であるソンティ・リムトーングン氏は4日夜、都内ルムピニー公園内で行われた公開放送の席上で国家和解推進の仲介役として意欲を見せているチャート・タイ党党首のバンハーン・シルパアーチャー氏を支持しない方針を明らかにしました。

 発言の中でソンティ氏は、バンハーン氏は首相時代にタクシン・チンナワット警察中佐と同様に私利私欲の為に権力を行使してきた人物であると指摘した上で、単に選挙戦術に長けているだけで国益を考えない様な人物は絶対に支持できないとし、更にタクシン警察中佐と一緒に国家の行政にあたるような事があれば、更なる混乱を社会に引き起こすと指摘していました。

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2006年08月01日

連合、公的資金を使って選挙活動を行ったとして暫定首相等を告訴

 民主主義市民連合は31日、公的資金を使って選挙活動を行う等の違法行為があったとして、タクシン暫定首相等を被告人とする訴訟を8月15日までに提訴する方針を明らかにしました。

 提訴が予定されている訴訟は、政府宝くじ局の収益金を選挙活動に流用したとしてタノン暫定財務大臣を第一被告人及びタクシン暫定首相を第二被告人とするもの、憲法裁判所により4月2日に行われた総選挙が無効と裁定されたにもかかわらず、職務遂行義務の遂行を怠り24億バーツの損害賠償の支払いを選挙委員会委員に請求しなかったとしてタノン暫定財務大臣を第一被告人及びタクシン暫定首相を第二被告人とするもの、及び権限を乱用し政府転覆を狙い国家安全保障を脅かしたとして民主主義市民連合に刑事責任をなすりつけたとして国家警察本部副本部長のチャイヤン・マグラムトーン警察中将を第一被告人、チットチャイ暫定副首相兼法務大臣を第二被告人及びタクシン暫定首相を第三被告人とするもの。

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2006年07月25日

ソンティ氏が提訴した1バーツの損害賠償請求を棄却する判決

 民主主義市民連合幹部の1人であるソンティ・リムトーングン氏がオーソーモートー社(MCOT社、旧タイ・マスコミ公社)を相手取り1バーツ(約3円)の損害賠償を請求する名誉毀損訴訟に対して、民事裁判所は24日請求棄却の判決を下しました。

 この訴訟は、オーソーモートー社系のCh9で放映されていたムァン・タイ・ラーイ・サプダーが放映打ち切りになった事に関して、実際には放送の中で政府の政策に対する批判を展開している事が同社の幹部にとって不都合であるという理由で放映打ち切りになったにもかかわらず、同社が2005年9月15日に開いた記者会見の席上では、王室に対する不適切な言及があった為に放映中止にしたと国民に誤解を植え付ける偽りの理由を開示したことにより、名誉を毀損されたとしてソンティ氏側が訴えていたもの。

 この訴訟に対して民事裁判所側は、記者会見を開いた事はオーソーモートー社の利益を守る上で必要な事であったとし、更に記者会見の席上での発言は原告側の名誉を毀損したものにはあたらないと判断し、棄却の判決を下しました。

 尚、ソンティ氏側は控訴の意向を示しているようです。

 番組打ち切り当時、既に国王の認証を受け正当に院長の座についていた、汚職疑惑を多数抱えている政府側に取っては目の上のたんこぶ的な存在だった会計監査院のヂャールワン・メーンタガー女史の院長はずしの動きに対する批判を番組内で強めていたソンティ氏は、放映打ち切り後番組の放映元をプーヂャッガーン紙系のASTVに移すと共に、タンマサート大学の講堂(その後ルムピニー公園に移動)での公開放送方式に切り替えた事により、公開放送の場が次第に政治井戸端会議の場と化し、結果として反タクシン派の一大市民勢力の形成に繋ることになりました。

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民主主義市民連合、タクシン暫定首相及び選挙委の辞任要求の立場を堅持

 民主主義市民連合は、10月15日にやり直し総選挙が実施されることが確定した事を受け開かれた幹部協議で、公明正大な総選挙の実施及び早期の正常化を実現させるためには、総選挙実施前にタクシン暫定首相及び委員会委員3人全員が辞任するべきであるとの立場を今後も堅持する方針を確認しました。

 また、民主主義市民連合によると、タクシン暫定首相が身の振り方を明確にしない限り、今後も同暫定首相に対する監視を継続すると共に、必要に応じて市民集会やデモ行動等により辞任圧力を強める方針でいるようです。

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2006年07月24日

暫定首相、ソンティ氏等を相手取り10億バーツを請求する名誉毀損訴訟を提訴

 タクシン暫定首相の顧問弁護士であるタナー・ベーンヂャティグン氏は23日、24日10時にタイ・ラック・タイ党及び同党党首のタクシン・チンナワット警察中佐を原告とし、民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏、暫定上院議員のヂュムサック・ピントーン氏等を相手取り総額10億バーツの損害賠償を請求する名誉毀損訴訟を民事裁判所に提訴する事を明らかにしました。

 今回の訴訟に関してタナー氏側は、ASTVを通して中継放送されたしたタンマサート大学で行われたセミナーの席上で、被告側が第一次タクシン政権誕生前夜にタイ・ラック・タイ党の一部幹部がフィンランド国内で謀議を開き、王室の影響力を極力排除し、欧米の共和制を模範にした一党独裁体制の設立を目指すとするフィンランド宣言を採択したと事実ではない告発を行った事により、名誉を毀損されたと指摘しているようです。

 因みに、タナー君は前回の上院議員選にバンコク選挙区からコッソリ出馬し、残念ながら落選しています。

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2006年07月17日

民主主義市民連合、タクシン暫定首相の辞職が最低条件

 民主主義市民連合のスリヤサイ調整役は16日、タクシン暫定首相が無条件に政界から退く事が和解に応じる最低条件であると指摘しました。

 これは、先にタクシン暫定首相が定例政見放送の中で民主主義市民連合等に向けて和解を呼びかけた事を受けたもので、スリヤサイ調整役は、タクシン暫定首相が暫定首相を辞職し、更に二度と首相として返り咲く事が無いことを国民に約束すると共に、野党の和解参加を促すと共に政界内の緊張状態を解く為に選挙委員会委員3人が辞任する事が和解を進める上で重要であると指摘していました。

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2006年07月16日

民主主義市民連合、暫定政府の正当性に関する判断を求め行政裁判所に提訴

 民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏は、14日夜ルムピニー公園内で行われた公開放送の席上で、既に憲法で定められた任期を終了している暫定政府の正当性に関する判断を要請する為に、行政裁判所に提訴する方針を明らかにしました。

 更にソンティ氏は、19日に発表される予定になっている連合の新活動方針では、より政府に対する圧力を強めるために、主権在民を謳った憲法第3条の規定を全面に打ち出して闘うという内容になるとの見通しを示していました。

 なんでも、ソンティ氏によると、新活動方針は、憲法第7条規定に基づく国王による暫定政府の組織を要求していた当時を超えた、より政府に対して強力な圧力を加える内容になるらしいです。

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2006年07月13日

連合、市民集会を中止し日本を含む各国大使館へ公開状を提出

 民主主義市民連合は12日、負傷を負われた国王陛下が療養中であることを考慮し14日朝に予定されていた市民集会及び首相官邸へ向けたデモ行進を中止し、代わりにタクシン暫定首相がブッシュ米大統領に宛てに送付した信書に関する真相を記した各国首脳宛の公開状を提出する為に日本を含む6ヶ国の大使館に向かう方針を明らかにしました。

 この方針転換は、タクシン暫定首相が6月23日付けでブッシュ米大統領に宛てた信書が一部メディアで公開され、その中に選挙で政権奪取することが出来ない勢力が憲法を超越したあらゆる手段でタイの民主主義を脅かそうとしているとする内容が記されていた事が明らかになった事を受けたもので、民主主義市民連合側は、信書に記された嘘を暴き真相を明確にする為に、アメリカ及びタクシン暫定首相が次期首相指名辞退宣言後の私的外遊で面会した各国首脳に向けた公開状を6ヶ国の大使館に提出する方針でいるようです。

 尚、民主主義市民連合のスリヤサイ調整役によると、14日午前中に幹部等が日本、ロシア、中国及びフランス大使館に公開状を届け、その後同日14時にイギリス大使館前、15時にアメリカ大使館前に集まり、公開状を提出すると共に、暫定首相の信書により傷つけられたタイ人の威信を回復する為に信書に関する糾弾活動を展開し、その後ソンティ・リムトーングン氏の公開放送に参加する為にルムピニー公園に向かう予定になっているようです。

 一方、今回の方針変更に先立って連合幹部のピポップ・トンバイ氏は、国際社会からタクシン体制が反民主主義的であると取られアメリカ政府側から干渉される事を懸念したタクシン暫定首相が、連合や野党等を反民主主義的な悪者に仕立て己の施政を正当化する為に信書を送ったと非難していました。

 また、一部マスコミで公開された信書について聞かれたタクシン暫定首相は、一言「国家の指導者同士が信書のやりとりをするのは普通の事だろ!」と答え後はスラポン君に聞いてと語ってました。。

 因みにマティチョンやプーヂャッガーン等の一部メディアによって暴露された(その後政府側が本物であると追認)書状を見ると、タクシン暫定首相が差し出した方では、既に首相では無いにもかかわらず大胆不敵にもタイの首相と名乗り、一方でブッシュ大統領側の返書ではホワイトハウスのレターヘッドを使用して、タイ王国の首相宛と記されているものの、本人は一切大統領等の役職名を使用せず、個人名で記されているところが興味ぶかいです。また、一部報道によると、今回明らかにされた書状とは別に4月16日頃にブッシュ大統領宛に差し出された書状があるとの噂もあるようです。

 尚、政府側は、タクシン暫定首相が書状を差し出したのはアメリカだけで、日本等のその他の国の首脳宛には送っていないとしているようですが、これはこれで何故アメリカだけに送ったのかという疑問を抱かせるものになっています。

(タイ時間 13:25掲載 22:15更新)

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2006年07月12日

連合、延期若しくはタイ・ラック・タイ党本部へのデモ行進を示唆

 民主主義市民連合幹部のソムサック・ゴーサイスック氏は11日、国王が怪我療養中である折りに国民の多くが社会的な混乱を望んでいないこと、また政治攻撃に王室を持ち出すべきではないとする長老学識経験者のスメート・タンティウェーチャグン氏の警告を受け、14日に予定されている市民集会及び首相官邸へ向けたデモ行進を延期させる可能性がある事を明らかにしました。

 ソムサック氏によると、12日に予定されている連合幹部間協議で最終的な方針を決定する予定でいるようですが、何れの場合であってもタクシン体制の打倒、タクシン暫定首相によるカリスマ発言に関する明確な説明及びアメリカ大統領に宛てた信書の内容の公表を要求する連合側のスタンスには変わりはないとしています。

 一方、ソムサック氏の発言に前後して連合のスリヤサイ調整役は、あらためて14日に市民集会を予定通り開催する方針を確認した上で、デモ行進の行き先を首相官邸からタイ・ラック・タイ党本部前に変更する可能性がある事を明らかにしています。

 デモ行進の行き先がタイ・ラック・タイ党本部へ変更される可能性があることについてスリヤサイ調整役側は、14日はタイ・ラック・タイ党の党設立記念日にあたり、連合側の主張を伝え、更に第一次タクシン政権誕生前夜にフィンランド国内で限られた幹部だけで行われたとされる謀議について追求する上で絶好の機会に為り得ると指摘していました。

 因みに、フィンランドで行われた謀議では、ヨーロッパ型共和体制を模範に、王室の影響力を極力排除し、国家の指導者を超える権威が存在しない一党独裁体制の構築をゴールとするフィンランド宣言が採択され、その後施行された愚民化政策やCEO型地方統治政策、複数の傘下政党で構成された事実上の一党独裁体制構想の発表や枢密院の軽視等は全て宣言に盛り込まれた究極のゴールを達成する為のものだったと指摘されていました。

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2006年07月11日

民主主義市民連合、首相官邸前に演台を設置

 民主主義市民連合のスリヤサイ調整役は10日、14日8時から予定されている市民集会及び首相官邸前へのデモ行進の一環として首相官邸前に演台を設けタクシン暫定首相及びタクシン体制の追求活動を行う方針を明らかにしました。

 スリヤサイ調整役によると、タクシン暫定首相のカリスマ発言以来、これまで中立を保っていた市民が連合側に合流する動きを見せており、集会当日には10万レベルの市民が集まるのではないかとのこと。

 尚、デモ行進後に座り込み抗議活動を行うかについては別途12日に幹部間で協議を行い決める予定であるとのこと。

 一方、市民集会を妨害する為に、政府内の10月14日組の人物やブリラムを地盤とする人物等が地盤の住民を集めバンコクに送り込む動きを見せている等の不穏な噂があることに関しては、スリヤサイ調整役は、タイ・ラック・タイ党がこれまでに大衆をタクシン体制翼賛勢力として利用してきた事は否定できない事実であるが、噂に関しては事実関係は確認できていないと語っていました。

 尚、地方の政府支持派住民が連合側の動きに対抗して、14日に政府支持を表明している仏教系新興教団の本拠地であるタンマガーイ寺に集合し、そこを拠点に抗議活動を行うとの噂に関しては、プロミン暫定首相秘書官は、恐らく当日にタンマガーイ寺内で行われる宗教儀式の事と取り違えて伝えられているのではないかと語っていました。

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2006年07月10日

民主主義市民連合、集会・デモ行進再開に向けた二つの方針を明らかに

 14日に集会及び首相官邸に向けたデモ行進を計画している民主主義市民連合のスリヤサイ調整役は9日、タクシン暫定首相のカリスマ発言及び同暫定首相の辞職要求の二つを基本テーマに集会及びデモ行進を行う方針を明らかにしました。

 更にスリヤサイ調整役は、タクシン暫定首相のカリスマ発言に対して国民の多くがカリスマ発言は国内で最も繊細な部分に触れた受け入れがたいものであると認識していると指摘した上で、タクシン暫定首相が真に国内の和解を進める意向があるのであれば国王陛下に対して直接許しを請うと共に、タクシン体制を強固にする目的で政治の空白期を悪用し県知事の異動を行うなどの権力乱用行為を即座に止め、同時に既に暫定政府の法定の任期(120日)を終えている事を素直に認め暫定首相及び全ての暫定内閣は即座に辞職するべきであると指摘していました。

 一方、タイ・ラック・タイ党関係者が、デモ行進が行われる際に創立記念日を迎える党本部前でも抗議活動が展開される可能性があると指摘している事に関しては、民主主義市民連合の方針としては同党本部前で抗議活動を行う予定は無く、また、戦争を仕掛け敵を作ってきた同党に対して反感を持つ連合とは無関係のグループが党本部前で抗議活動を展開する可能性はあり得るが、仮にあったとしても、これらのグループと連合は一切関係なく、またタイ・ラック・タイ党側も連合と関係していると誤解し喧伝するべきではないと皮肉混じりに語っていました。

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貧困者キャラバン、連合側の動き次第で首都圏での活動を再開

 東北地区の貧困者キャラバンの関係者は9日、今後の活動方針に関して協議を行うため13日にサゴンナコン県内で幹部間で協議を行う方針を明らかにしました。

 今回行われる協議は、10月15日にやり直し総選挙が行われる見通しになっていること、及び民主主義市民連合が14日に大規模な市民デモを計画している事を受けたもので、キャラバン側によると民主主義市民連合側の動き次第で再度北部、東北部及び中部地区のキャラバン関係者やアユッタヤー県内の乗り合いロットトゥー関係者、バンコクのタクシー運転手やサムロー運転手等を招集しバンコクで集会やデモ活動を開始する方針であるとのこと。

 尚、民主主義市民連合に対抗して、14日に貧困者キャラバン関係者約10万人がバンコクで集会・デモ行進を行うとの噂に関しては、キャラバン側は事実でないと否定しているようです。

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2006年07月09日

東北地区の救国団体、タクシン暫定首相を不敬罪で告発

 8日午前、東北地区救国ネットワーク調整役のタイゴン・ポンスワン氏等が首都圏警察本部ドゥシット署に対して、タクシン暫定首相のカリスマ発言が刑法112に規定された不敬罪に該当するとして刑事手続きを要求しました。

 今回の告発に関してタイゴン氏側は、特にタクシン暫定首相の「憲法を超越した所に存在する組織が代理人を仕立てて」という発言は、明らかに不敬罪に該当すると指摘した上で、警察に対しては早期に暫定首相を逮捕し刑事手続きを進めるべきである、さもなければ警察そのものの王室に対する敬意が欠如しているという事を国民に示すことになると指摘していました。

 因みにタイゴン氏は、タイ・ラック・タイ党による小政党買収疑惑を最初に暴露した人物で、また、タイ・ラック・タイ党の息がかかった小政党に嵌められたのか、その後小政党関係者に対して買収話に応じるよう話している場面を撮影したビデオが公開されたことで知られ、更に憲法裁判所の判事の1人がチァン・マイ県内の土地を不法に収容した疑惑があるとして告発の動きを見せています。

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2006年07月08日

民主主義市民連合、カリスマ発言を追求する為に14日に大規模デモ行進

 民主主義市民連合は7日、タクシン暫定首相の辞任及びタクシン体制打倒を訴えるために14日に集会及び首相官邸に向けたデモ行進を行う方針を明らかにしました。

 これは、民主主義市民連合幹部5人による協議の席上で決定されたもので、集会及びデモ更新ではタクシン暫定首相のカリスマ発言に対する責任を追求すると共に、タクシン暫定首相に対して発言に責任をとる姿勢を見せ辞任するよう要求する方針であるとのこと。

 尚、集会は14日朝8時にサナーム・ルワンで開催され、その後首相官邸に向けデモ行進を行う予定であるようですが、その後官邸前で座り込み抗議を行うかについては明らかにされていません。

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ヨンユット氏、森林警備関係者の訓練と妨害工作は無関係

 公開放送を妨害した疑惑が持たれている暫定天然資源・環境大臣のヨンユット・ティヤパイラット氏は7日、天然資源・環境省管下の森林警備関係者に対する銃器類の使用方法を含む訓練を行ったことは事実であるが、訓練とソンティ・リムトーングン氏の公開放送会場で発生した妨害行動とは一切関係ないと発言しました。

 この発言は、先にソンティ氏が提訴した刑事訴訟の公判の場でソンティ氏が、ヨンユット氏らが首謀して公開放送を妨害する目的で森林警備関係者を会場に送り込んだと指摘した事を受けたもので、ヨンユット氏側は訓練は年次で行われているもので、妨害工作云々とは一切無関係であるとした上で、名誉毀損でソンティ氏側は逆告訴する方針を明らかにしていました。

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2006年07月07日

ソンティ氏、首相のポチ一号が煽動行為に関与と明言

 民主主義市民連合幹部のソンティ・リムトーングン氏は6日、同氏がタクシン首相(当時)の右腕として知られ、またチァン・ラーイ県内に強大な影響力を持っている事でも知られるヨンユット・ティーヤパイラット氏(暫定天然資源・環境大臣)や国立公園局局長、チァン・ラーイ県内の警察署長や森林警備局責任者等9人を相手取って提訴した刑事訴訟の第一回公判席上で、1月1日から20日にかけてルムピニー公園内で行われた公開放送の妨害工作にヨンユット氏が関与していると明言しました。

 ヨンユット氏が関与したとされる妨害工作は、森林警備関係者等がルムピニー公園内で行われていたソンティ氏の公開放送を妨害する為に、爆竹を鳴らしたり、集まった市民に向け石や水、ペットボトル等を投げとされるもので、公判の中でソンティ氏側は、森林警備関係者等が招集され、バンコクに向かっている模様を収めたビデオ等を証拠として提示した上で、ヨンユット氏及び国立公園局長、チァン・ラーイ県県都警察署長の3人が妨害工作に関与した者に報酬を支払っていたと指摘しました。

 公開放送の妨害工作に絡んで、森林警備当局側が国有地を不法占拠している貧困家庭関係者に対して、不法占拠行為の不問若しくは強制退去の何れかの選択を迫り、強制的に妨害工作に参加させていたという指摘も当時されていました。

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2006年07月05日

連合、デモ行動再開の是非に関して協議

 民主主義市民連合のスリヤサイ調整役は4日、タクシン暫定首相のカリスマ発言に対する国民の暫定首相に対する不満が高まっている事を受け、7日に抗議の為のデモ行動再開の是非に関して幹部間協議を行う方針を明らかにしました。

 一方、タイ・ラック・タイ党内からも暫定首相のカリスマ発言に不満の声が上がっている事に関しては、本当に不満であるなら党にしがみつかず、これを理由に他の党に移籍するべきであると指摘していました。

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