2009年12月09日

南部で両首脳訪問にあわせ爆破、銃撃が連続して発生 - 分離を訴える首脳宛の看板も

 9日9:00頃、ナラーティワート県インゴー郡内で、人数不明の一味がパッターニー国はマレーシアの一部であると訴えるマレーシアの首相宛のメッセージが書かれた看板の撤去作業中だった軍関係者に向け銃を発砲し、両者間で銃撃戦が発生した機会を見計らって爆発物を爆発させ、軍関係者2人が負傷を負った。

 先立つ同日7:30頃には、ヤッラー県グロンピナン郡内で、分離主義組織関係者と思われる一味が路上にばらまいたと見られる鋲の回収作業を終え本隊に帰隊する途上にあった軍関係車両の通過にあわせ爆発物が爆発し、軍関係者3人が負傷を負った。

 また、同県県都内では少なくとも3箇所で偽爆弾と分離を訴えるメッセージが書かれた看板が発見され回収処理が行われた、ラーマン郡内でも同様な看板が発見された。

 更に9日11:30迄に確認できた報道によると、同日10:00過ぎ同県県都内で3回に渡り爆発が発生し、負傷者が多数でている模様。

 一方、パッターニー県コークポー郡内では9日朝、教師の出勤路の安全確認作業中だった軍関係者を狙った爆発が発生したが、幸い人的な被害は無かった。

 また、同県内の少なくとも10箇所で分離を訴えるメッセージが書かれた看板が発見されている。

 9日朝には、マレーシアとの国境にかかる橋の名称変更を記念する式典に出席する為にマレーシアのナジブ首相とアピシット首相がナラーティワート県を訪問する予定になっていた。

posted by Jean T. at 13:19| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナラーティワートで軍と分離主義組織との間で銃撃戦、レンジャー2人及び組織側1人が死亡

 各報道によると、8日17:30過ぎ、ナラーティワート県ルゥーソ郡内で、レンジャー部隊員と分離主義組織関係者と見られる一味との間で10分以上に渡る銃撃戦が発生し、レンジャー部隊員2人及び一味側1人が死亡した。

 負傷を負った複数の一味側に属する男が軍が用意した小型トラックで行き先不明の場所に連れて行かれたとする報道もある。

 調べによると、路上脇に潜んでいた5人以上と見られる一味が、教師の警護作業を終え徒歩で約200メートル離れた学校内にある臨時駐留地に戻る途上にあった5人のレンジャー部隊員に向け銃を乱射した事がきっかけで銃撃戦となった。

 また、同県バーヂョ郡内では8日17:45頃、小型トラックで乗り付けた人数不明の一味が、自宅前に居た地元行政機構評議会議長の男性に向け銃を発砲し、男性が死亡した。

posted by Jean T. at 00:04| バンコク ☀| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月08日

スンガイゴーロックで学生等に向けた銃撃で学生3人が負傷

 各報道によると、7日21:00頃ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内で、バイク3台に分乗した6人組が、学校前の路上脇にある休憩用東屋内でテレビを見ながら談笑中だった学生や住民等に向け銃を発砲し、16歳の私立イスラム教学校に通う学生1人が死亡し、15歳と16歳のイスラム教徒の学生2人が負傷した。

 現在タイを公式訪問中のマレーシアのナジブ首相とアピシット首相が、国境橋の名称変更を記念する式典に参加する為に9日にスンガイゴーロック郡を訪問する予定になっている事を受け、域内の警戒態勢が強化された矢先の犯行だった。

posted by Jean T. at 13:09| バンコク | 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ナラーティワートでバイク爆弾、3人が死亡し10人前後が負傷

 7日18:00頃、ナラーティワート県県都内の市場裏の駐車場に駐車してあったバイクから爆発が発生し、住民3人が死亡し警備に当たっていた当局関係者を含む10人前後が負傷した。

 バイクに仕掛けられていた爆発物は携帯電話を使用した遠隔起爆式と見られ、また、爆発が発生する約30秒前にイスラム装束をまとった不審な4人組の男が現場付近で目撃されていた。

 一方、パッターニー県ヤッラン郡内では7日夕方、帰宅の為に乗用車を運転中だった郡庁助役の男性(45)が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負った。

 更に同郡内では先立つ7日14:00過ぎに、乗用車で乗り付けた人数不明の一味が茶店に向け銃を乱射し、62歳のイスラム教徒の男性が死亡し、51歳と32歳のイスラム教徒の男性が重傷を負った。

posted by Jean T. at 01:12| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月06日

情報当局、新興組織が南部で破壊活動を計画

 南部国境三県域に展開する情報当局は6日、新興の分離主義組織が南部国境三県域内で破壊活動を計画している恐れがあると警告した。

 この警告を受け、治安当局は定期市場や人口密集地、幹線等の警戒を強化した。

 情報当局によると、新興の分離主義組織が、国外で訓練を受けた構成員を各地に潜伏させ破壊活動の実行の機会を伺っているという。

posted by Jean T. at 15:54| バンコク ☀| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月04日

パッターニーでバイク爆弾、前日には一家3人殺害も

 4日朝、パッターニー県県都内の市場近くの橋の上に駐車してあったバイクが爆発し、初期報道段階で軍関係者を含む4人が負傷を負った。

 市場へ買い出しに向かう途上だった軍関係車両の通過にあわせて爆発が発生したとする報道もある。

 また、先立つ3日19:00過ぎ、同県トゥンヤーンデーン郡内の民家内で、47歳から17歳のイスラム教徒の親子3人が、屋内に押し入った男に銃撃され死亡するという事件が発生した。

 実行犯は民家前に待たせておいたバイクに跨り逃走した。

 警察側は、これまでに殺害された母親(47)が3回、父親(40)が1回麻薬関連容疑で摘発されている事から、事件の背景に麻薬密売組織内の抗争がある可能性もあるとみて捜査を開始した。

posted by Jean T. at 13:14| バンコク | 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月30日

パッターニーで走行中のトラックに向け銃乱射後に火、車内の2人が死亡

 各報道によると、30日6:00頃パッターニー県サーイブリー郡内で、バイクに乗った人数不明の一味がバイク運搬中のトラックに向け銃を乱射し、トラックが制御を失い路上脇に突っ込み停車したところでトラックにガソリンをまくと共に火を放ち、トラックの車内にいた何れも38歳の男性2人が死亡した。

 トラックは60台のバイクを載せナラーティワート県に向かう途上だった。

 警察側は、南部国境三県域内で発生している一連の不穏な動きに関与している組織による犯行と見て捜査を開始した。

posted by Jean T. at 17:09| バンコク | 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月18日

パッターニーで銃撃戦、分離主義組織関係者6人が射殺

 17日夕方、パッターニー県コークポー郡内で民家内に立てこもった分離主義組織関係者と思われる集団と当局側との間で約30分間に渡る銃撃戦が展開され、立てこもっていた組織関係者6人(報道により5人)が死亡し、軍関係者2人が負傷を負った。

 調べによると、不審な集団が村内に侵入したとの通報を受け軍と警察で構成された約100人の混成チームが一帯を封鎖すると共に集団の捕捉に動いた際に不審な4人組が当局側に向け銃を発砲すると共に村長の母親宅に逃げ込み約2時間に渡り籠城したが、最終的に埒があかないと判断した当局側が強行突破による逮捕に踏み切った際に約30分間の銃撃戦が展開され、その後屋内で6体の遺体が確認された。

posted by Jean T. at 01:31| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月04日

パッターニーで国旗に包まれた爆発物、レンジャー1人が重傷

 3日朝、パッターニー県マイゲーン郡内で、路上脇に仕掛けられていた爆発物が警戒作業中のレンジャー部隊関係者の通過にあわせて爆発し、レンジャー部隊員1人が重傷を負った。

 犯行に使用された爆発物は、タイの国旗で包まれており、近くの路上には当局をあざ笑うかのようにスプレーで「アヒルと魚だけでなく銃弾も配給しろ」と記されたメッセージが残されていた。

 3日には、パッターニー特別自治区構想を提唱するプゥア・タイ党議長のチャワリット元首相が構想説明の為にパッターニー県入りする予定になっていた。

 一方、ヤッラー県ターントー郡内では3日夕方、バイクの2人乗りで路上を走行中だった38歳と19歳の仏教徒の女性が、バイクに乗った2人組に銃撃され重傷を負った。

 39歳の女性は、村自警組織に所属していた。

posted by Jean T. at 01:20| バンコク ☔| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月14日

ナラーの検問所で警察官運転の車から爆発が発生、車内にいた警察官夫婦が重傷

 13日朝、ナラーティワート県ウェーン郡内にある軍の検問所前で、警察官が運転する小型トラックから爆発が発生し、運転していた警察官(25)及び同乗していた陸軍に所属する妻(21)が重傷を負った。

 尚、初期報道段階では警察の派出所前に駐車してあった小型トラックから爆発が発生し、警察官2人が重傷を負ったと報じられていた。

 実行グループは、あらかじめ小型トラックの下に仕掛けておいた遠隔起爆式の爆発物を運転していた夫婦及び検問作業に当たる軍関係者に危害を加える目的で爆破させたと見られるが、幸い当時検問所では検問作業が行われていなかった為軍側には被害は無かった。

 一方、パッターニー県マーヨー郡内では13日4:30頃、教師用住宅が放火され住宅内にあった調理用のガスボンベが盗難にあうという事件が発生したが、幸い人的な被害は無かった。

 当局側は、盗まれた調理用ガスが爆発物の製造用に使用される恐れがあると見て捜査を行っている。

posted by Jean T. at 00:11| バンコク ☔| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月13日

ナラーで爆発物反応があったイスラム教学校の生徒等49人の身柄を拘束

 12日午後、ナラーティワート県バーヂョ郡内で法務省法医学研究所所長のポンティプ・ローヂャナスナン女史を含む約500人の当局関係者を投入して行われた私立イスラム教学校の強制家宅捜索で、着衣や身体から爆発物の製造に使用される成分の反応があったイスラム教教師(20)1人及び学生48人の計49人の身柄を拘束し、タイ語に翻訳された自爆攻撃関係の教本1冊を押収した。

 この家宅捜索は、10日21:00頃に県助役等一行を乗せた車列が同郡内で何者かに銃の乱射を受けると共に約15分間に渡り銃撃戦が展開されるという事件が発生した事を受け11日から行われていた私立イスラム教学校を対象にした一連の一斉家宅捜索の一環として行われたもので、12日朝に行われた5箇所の私立イスラム教学校を対象にした家宅捜索で約60人のイスラム教教師及び学生が、11日に行われ5箇所の私立イスラム教学校を対象にした家宅捜索で1人の身柄が拘束されていた。

 尚、県助役等一行には人的な被害は無かった。

posted by Jean T. at 02:39| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月07日

パッターニーで守衛所に向けた爆破で警官、自警団員等7人が負傷

 6日20:45頃、パッターニー県ヤッリン郡内中心部で、郡警察署及び郡庁入り口通路前に設置された臨時守衛所に向け爆発物が投げ込まれ、警察関係者や自警団員7人前後が負傷を負った。

 調べによると、バイクに乗った2人組が守衛所近くにあるATM機の利用者を装ってバイクを駐車させると共にPVC管を利用した爆発物を守衛所に向け投げ込んだ。

posted by Jean T. at 02:19| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月06日

スンガイゴーロックで銃乱射、爆破が連続して発生、2人が死亡し20人以上が負傷

 6日13:00前、ナラーティワート県スンガイゴーロック郡内中心部で銃乱射と爆破が連続して発生し、初期報道段階で2人が死亡し20人以上が負傷を負った。

 6日15:30迄に確認できた各報道によると、同日12:50頃、自警団員風の衣装を着込んだバイクに乗った2人組がスンガイゴーロック郡中心部の寺院近くにあるソムタム店に向け銃を乱射すると共に爆発物を投げ込み爆破させ、警察官1人を含む2人が死亡し、10人以上が負傷を負い、更に30分後に現場から約500メートル離れた地点にあるマーリン・ホテル付近で自動車爆弾が2回に渡り爆発し、付近にいた住民等10人前後が負傷を負った。

 一方、パッターニー県コークポー郡内では5日19:00頃、郡内中心部で開催されていた仏教関連の行事会場近くでバイク爆弾が爆発し、17人が負傷を負った。内2-3人が重傷だという。

posted by Jean T. at 18:02| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月17日

ヤッラーで爆破・銃撃戦により教師警護班3人が負傷、パッターニーでは銃撃戦で一味1人が死亡

 16日14:00過ぎ、ヤッラー県ラーマン郡内で、人数不明の一味が軍の教師警護班の車列の通過にあわせて爆発物を爆発させると共に軍関係者に向け銃を乱射し、数分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この爆破、銃撃戦により軍関係者3人が負傷を負った。

 また、同県バンナンサター郡内では16日夕方、児童送迎車の警護に向かう為にバイクで路上を走行中だった、何れも仏教徒の村自警組織に所属する46歳と27歳の住民男性2人が、路上脇に潜んでいた何者かに銃撃され負傷を負った。

 一方、ナラーティワート県ルゥーソ郡内では15日21:00過ぎ、茶店での飲食を終え徒歩で帰宅の途上にあった地元行政機構評議会議員の男性(42)が、自宅前付近で何者かに銃撃され重傷を負った。

 更に、同郡内では15日24:00前、バイクで路上を走行中だった38歳の村長が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 同県県都内では16日14:00過ぎ、軍の教師警護班の車列の通過にあわせて爆発物が爆発したが、幸い人的な被害は無かった。

 また、同県バーヂョ郡内では16日夕方過ぎ、バイクで路上を走行中だった郡警察署所属の警察官(34)が、何者かに銃撃され死亡した。

 パッターニー県県都内では16日18:00前、民家内に3-4人の不審な若者グループが居るのを発見した軍関係者が民家の家宅捜索に乗り出そうとしたところで、民家内にいた若者グループが銃を発砲してきたのをきっかけに約20分間に渡る銃撃戦が展開され、この銃撃戦により屋内にいた男1人が死亡し、軍関係者1人が負傷を負った。民家内に残っていた一味はバイクを盗み逃走した。

 また、同県県都内では15日午後、情報要員と接触する為にバイクで移動中だった軍関係者(49)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

posted by Jean T. at 00:03| バンコク ☔| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月15日

ナラーティワートでRKK幹部を拘束 - 強奪されたライフル等を押収

 14日朝ナラーティワート県ランゲ郡内で、当局側が行った強制家宅捜索により新興分離主義組織RKKの構成員5人の身柄を確保し、M16ライフル5挺や銃弾多数等を押収した。

 この強制家宅捜索は、新興分離主義組織RKKの幹部等6人が潜伏しているとの情報に基づき行われたもので、民家内にいた6人の屈強な男との間で展開された15分間に渡る銃撃戦を経て行われた家宅捜索によりRKKの構成員と見られる5人の身柄を確保したが、1人の男は姿をくらまし身柄の拘束には至らなかった。

 これまでの調べで、押収されたM16ライフル5挺全てが、南部情勢激化のきっかけになった2004年1月4日に発生した武器庫襲撃・強奪事件の際に強奪されたものであることが確認されている他、別の押収された銃器が2007年に発生した襲撃事件の際に自警組織員から強奪されたものであることが確認された事を受け、当局側はインカユット指令本部に5人を送致し入手経路等について詳細に渡って事情聴取を行う方針である事を明らかにした。

 一方、パッターニー県ヤッラン郡内では14日昼前、人数不明の一味が路上を走行中だった軍用車両に向け銃を乱射し、軍関係者5人が負傷を負った。内1人が重傷との報道もある。

 また、同県県都内では14日午後、バイクで路上を走行中だった副村長が、何者かに銃撃され死亡した。

posted by Jean T. at 00:01| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

レンジャー部隊員を狙った銃撃で5人が死亡、ヤッラーで

 13日19:30前、ヤッラー県県都内のモスク付近で10人以上と見られる一味とレンジャー部隊員との間で数分間に渡る銃撃戦が発生し、レンジャー部隊員5人が死亡し、部隊員が所持していたライフル2挺が強奪された。

 死亡した5人は何れもボランティア部隊員で、モスクでの礼拝を終え駐留地に帰隊する途上で、付近に潜んでいた10人以上と見られる一味に銃撃されたのをきっかけに銃撃戦となった。死亡した5人の隊員の内3人は仏教徒で、イスラム教徒の2人の隊員がモスクで礼拝していた際には、モスク周辺の警戒作業に当たっていたという。

 尚、初期報道段階ではレンジャー部隊の駐留地に向けた銃乱射で5人が死亡したと報じるものもあった。

 また、同県ターントー郡内では13日朝、ゴム園内で作業中だった38歳の男性が何者かに銃撃され重傷を負った。

 更に、同県べートン郡内では12日未明、全身に火を放たれた19歳のイスラム教徒の男性の遺体がゴム園内で発見された。別の場所で殺害された上でゴム園内で火を放たれたと見られている。

 一方、ナラーティワート県インゴー郡内では12日16:30過ぎ、小型トラックに乗った約6人と見られる一味が、路上脇の休憩用サーラー内で談笑中だった住民5人に向け銃を乱射し、何れもイスラム教徒の住民1人が死亡し、3人が負傷を負った。

 また、パッターニー県ヤッラン郡内では13日朝、バイクで路上を走行中だったイスラム教徒の男性が何者かに銃撃され重傷を負った。男性は当局の情報要員で、情報収集作業の為にバイクで移動中だったと見られている。

 同県ヤッリン郡内では12日夜半、バイクの2人乗りで路上を走行中だった何れもイスラム教徒の30歳と28歳の副村長が、何者かに銃撃され1人が死亡し1人が負傷を負った。

posted by Jean T. at 10:47| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月10日

パッターニーで飲食店に向け爆発物、5人が負傷

 9日7:00過ぎ、パッターニー県県都内でバイクに乗った2人組が飲食店に向け自家製の爆発物を投げ込み5人が負傷を負った。

 更に同日夜には同県県都内で、バイクで路上を走行中だった退役軍人会事務所の警備員の男性(45)が、バイクに乗った2人組に射殺された上で遺体に火を放たれ、また、8日14:30頃には同じく県都内で、授業を終えた子供を出迎えるために学校の敷地内にいた35歳のイスラム教教師の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 また、同県サーイブリー郡内では6日朝、人数不明の一味が、路上の安全確認作業を終え学校内で休憩中だったレンジャー部隊員に向け銃を乱射し、24歳の自警レンジャー部隊員が重傷を負った。

 ヤッラー県ヤッハー郡内では5日19:30頃、3人以上と見られる一味が、礼拝を終え自宅前で談笑中だった村長一家に向け銃を乱射し、61歳の村長及び42歳と35歳の娘夫婦が死亡した。

 警察側は、分離主義組織の地域幹部等が、8月22日に発生した郡長等を乗せた車列を狙った爆破により3人が死亡した事件が発生して以来締め付けを厳しくしている当局側に警告する目的で犯行に及んだと見て捜査を開始した。

 また、同県べートン郡内では5日朝、バイクに乗った2人組がゴム農園内で作業中だったイスラム教徒の夫婦に向け銃を乱射し、38歳の夫が死亡し、43歳の妻が重傷を負った。

 ナラーティワート県スンガイ・ゴーロック郡内中心部では7日午前、バイクに乗った2人組が飲食店に向け自家製の爆発物を投げ込んだが、幸い不発に終わり人的な被害は無かった。

posted by Jean T. at 00:01| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

ヤッラーで自動車爆弾、警官1人が死亡し警官・住民12人が負傷

 4日9:30過ぎ、ヤッラー県県都内中心部で自動車爆弾が爆発し、爆発の衝撃で火災が発生した小型トラック内にいた国境警備警察に所属する二等巡査(23)が死亡し、周辺にいた警察官や住民12人が負傷を負った。

 調べによると、同県バンナンサター郡内に駐留する国境警備警察隊に所属する警察官グループが食料品等の買い出しの為に爆発が発生した交差点脇に小型トラックを駐車させたあとで、実行グループが爆発物を仕掛けた小型トラックを近くに駐車させた上で爆発物を起爆したものと見られている。

 また爆発物は、当局側が使用している携帯電話用の電波を遮断する装置が通用しない通信機を使用して遠隔起爆されたものと見られている。

 同県ヤッハー郡内では3日深夜、バイクの2人乗りで路上を走行中だった28歳と22歳のイスラム教徒の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され負傷を負った。

 パッターニー県パナーレ郡内では4日1:00過ぎ、モスクに礼拝に向かう途上だった42歳と15歳のイスラム教徒の親子が、バイクに乗った2人組に銃撃され2人とも死亡した。父親は7月17日にも銃撃にあっていた。

 ナラーティワート県ランゲ郡内では4日16:00前、バイクで路上を走行中だった村自警組織に所属するイスラム教徒の男性(25)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

posted by Jean T. at 02:07| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

南部情勢が再激化、爆破・銃撃が相次ぐ

 3日昼過ぎ、パッターニー県県都内中心部にある飲食店前に駐車してあったバイク及び約200メートル離れた場所にある雑貨店内からほぼ同時に爆発が発生し、同日夕方までに27人から29人の負傷が確認された。

 実行グループは、破壊力よりも音響効果を狙った爆発物を雑貨店内で爆破させ、当局側の注意を雑貨店側に引きつけた上で、人身に危害を加える目的で当局側の注意が届かなかった飲食店前に仕掛けたバイク爆弾を爆発させたものと見られている。

 また、県都内では2日22:30前、小型トラックに乗った人数不明の一味がイスラム教教師の男性(57)が運転する車に向け銃を乱射し、男性及び同乗していた13歳の息子が死亡した。同乗していた28歳と12歳の娘は難を逃れた。現場は、軍の臨時駐留地の近く。

 更に、2日朝には県都内バーラーホ地区の行政機構評議会議員選挙に出馬中の34歳(報道により44歳)の男性が、礼拝を終えモスク前に出てきたところで、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 同県パナーレ郡内では3日夕方、市場内で買い物中だった自警レンジャー部隊員の男性(31)が、客に紛れていた何者かに銃撃され死亡した。

 同県ノーンヂック郡内では2日夜半、バイク2台に分乗した4人組が茶店店内に向け銃を乱射し。52歳のイスラム教徒の男性が死亡した。

 同県ヤッラン郡内では2日17:00前、村自警組織に所属する45歳のイスラム教徒の男性が、雑貨店内で買い物中にバイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 一方、ナラーティワート県バーヂョ郡内では2日21:00過ぎ、バイクで路上を走行中だった30歳の郡の自警団に所属するイスラム教徒の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡、同日朝には同郡バーレトー地区の行政機構評議会議長の男(40)が、地区内にある学校の放火を指示した容疑で逮捕された。

 同県シーサコン郡内では2日21:30過ぎ、37歳の副村長が何者かに銃撃され死亡した。

 同県ルゥーソ郡内では2日昼過ぎ、バイクの2人乗りで路上を走行中だった45歳と42歳(報道により43歳と39歳)のイスラム教徒の夫婦がバイクに乗った2人組に銃撃され夫が死亡し、妻が重傷を負った。

 同県ランゲ郡内では1日15:00頃、一斉家宅捜索中だった国境警備警察隊と人数不明の一味との間で約15分間に渡る銃撃戦が発生し、一味側に属する31歳のイスラム教徒の男が射殺された。

 また、ヤッラー県バンナンサター郡内では2日8:30前、潜伏中の分離主義組織関係者の一斉摘発作業中だった軍関係者と5人から7人位と見られる一味との間で約10分間に渡る銃撃戦が発生し、一味側に属する31歳のイスラム教徒の男が射殺された。男は一連の不穏な動きに関与した容疑で逮捕状が発行されていた。

 同県ガーバン郡内では2日朝、教師警護班を狙ってバイク爆弾が爆発したが、幸い人的な被害は無かった。

 同県ヤッハー郡内では2日夕方、礼拝の為にモスクに向かっていた49歳(報道により40歳)の男性が、モスク前の路上でバイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

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2009年08月26日

ナラーティワート中心部で自動車爆弾、40人以上が負傷

 25日12:30過ぎ、ナラーティワート県中心部にある食堂前に駐車してあった小型トラックから爆発が発生し、重傷者7人を含む40人以上が負傷を負った。

 現場は県庁舎から約100メートル離れた場所で、爆発発生数分前に小型トラックを駐車させた上で、併走してきたバイクに飛び乗り現場から離れていった若い男の姿が目撃されている。

 また、爆発物が仕掛けられていたトラックは盗難車で、パッターニー県内で発生した土地局職員に向けた銃乱射事件の際に使用されていた物と同じ車だった事が確認されている。

 同県ランゲ郡内では25日朝、ゴム農園内で作業中だった30歳のイスラム教徒の男性が、付近に潜んでいた何者かに銃撃され重傷を負った。男性は治安当局の情報要員だった。

 同県バーヂョ郡内では25日夕方過ぎ、学校が放火され全焼し、スンガイ・パーディー郡内では25日朝、教師警護班の車列を狙って仕掛けたと見られる爆発物が発見され回収処理が行われた。

 同県タークバイ郡内では23日4:00過ぎ、小型トラック2台に分乗した人数不明の一味が当局が設置した検問所に向け銃を乱射すると共に爆発物を投げ込み、当局側と10分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、軍関係者2人が死亡し、3人が重傷を負った。

 一方、ヤッラー県ターントー郡内では25日朝、礼拝を終え徒歩で帰宅途上にあった48歳のイスラム教徒の男性が何者かに銃撃され死亡した。

 同県グロンピナン郡内では23日朝、バイクの2人乗りで路上を走行中だった44歳と38歳のイスラム教徒の夫婦が、自宅付近に潜んでいた何者かに銃撃され2人とも重傷を負った。

 パッターニー県サーイブリー郡内では23日朝、レンジャー部隊員風の衣装を着込んだ6人組が、モスク近くの路上でたむろしていた若者グループに向け銃を乱射し、3人が負傷を負った。

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