2009年02月19日

ヤッラーで現場検証に向かう車列を狙った爆破で6人が負傷

 18日昼前、ヤッラー県グロンピナン郡内で、前日深夜に発生した住民男性が襲撃された事件の現場検証に向かっていた警察の車列の護衛にあたっていた軍関係車両の通過に会わせて爆発が発生し、軍関係者6人(報道により5人)が負傷を負った。

 尚、前日深夜に発生した襲撃事件は、狩猟に向かうためにバイクで路上を走行中だった住民男性が何者かに銃撃された上で、バイクに火を放たれたというもので、幸い男性は難を逃れている。

 パッターニー県ノーンヂック郡内では18日7:30過ぎ、徒歩で路上の警戒作業にあたっていた軍関係者を狙った爆発が発生したが、爆発発生直前に軍関係者が爆発物を起爆させる為のリード線を発見し避難していた為人的な被害は無かった。この事件に絡んで付近にいた不審な2人の男の身柄が確保されている。

 同県コークポー郡内では17日8:30前、教師の通勤路の警戒作業中だった警察車両の通過に会わせて爆発が発生し、警察官5人が負傷を負った。
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2009年02月16日

ナラーで爆破、軍関係者等5人が負傷

 16日朝、ナラーティワート県ウェーン郡内の銀行前の路上で、托鉢僧の警護作業にあたっていた軍関係者を狙った爆発が発生し、軍関係者1人や僧侶、停車中だった学童送迎車内にいた教師、住民等4人が負傷を負った。内教師1人を含む2人の女性が重傷だという。

 付近に置かれていたゴミ箱内に仕掛けられていた携帯電話を使用した遠隔起爆式の爆発物が犯行に使用されたと見られている。

 パッターニー県マーヨー郡内では15日午後、路上脇に潜んでいた人数不明の一味が建設作業員を乗せ建設現場に向かっていた小型トラックに向け銃を乱射し、建設作業員2人が負傷を負った。
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2009年02月13日

ヤッラーで軍を狙った爆破で住民1人が負傷

 12日夕方、ヤッラー県ラーマン郡内で、教師の警護作業にあたっていた軍と国境警備警察の混成チームの車列を狙った爆発が発生し、たまたま付近をバイクで通りかかった37歳の住民男性が軽傷を負った。軍及び国境警察側には人的な被害は無かった。

 ナラーティワート県ウェーン郡内では12日夕方、郡庁前の市場付近で爆発が発生したが初期報道段階では人的な被害は確認されていない。
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2009年02月12日

パッターニーで警察車両を狙った爆破で3人が死亡、民兵を狙った銃撃も

 12日8:30過ぎ、パッターニー県ノーンヂック郡内の路上で、教師の警護作業にあたっていた警察関係車両を狙った爆発が発生し、初期報道段階で警察官3人が死亡し、郡警察署副署長の警察中佐が重傷を負った。

 同県コークポー郡内では11日15:00過ぎ、路上の警戒作業にあたっていた村自警組織に所属する45歳と29歳のイスラム教徒の住民男性2人が、バイク2台に分乗した4人組に銃撃され死亡した。

 ヤッラー県バンナンサター郡内では、10人以上と見られる一味が軍の駐留地に裏手から押し入り約20分間に渡り軍との間で銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃撃戦で軍関係者1人が軽傷を負った。一味側の被害状況は不明。

 同県ヤッハー郡内では10日23:00過ぎ、村自警組織関係者の職務遂行状況の視察を終え帰宅の途上にあった地元行政機構副議長の男性(40)が、自宅付近に潜んでいた何者かに銃撃され死亡した。この事件に先立つ同日20:30過ぎには、同郡内の路上で8Kg重量の爆発物が発見され回収処理が行われていた。
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2009年02月11日

ナラーの学校で爆発 - パッターニーではレンジャー部隊員が射殺

 10日昼過ぎ、パッターニー県タークバイ郡の学校の運動場脇に仕掛けられていた爆発物が爆発したが、幸い人的な被害は無かった。

 更に、現場検証中に最初の爆発が発生した地点から約2メートル離れた場所で爆発物が発見され回収処理が行われた。

 当日朝に幼稚園棟の壁にスプレーで当局に対する脅迫文が書かれていたことから、学校の警備に当たっている軍を始めとする当局関係者に危害を加える目的で2発の爆発物を仕掛けたものと見られている。

 同県ルゥーソ郡内では7日午前、ゴム農園に作業に向かう為にバイクで路上を走行中だった48歳のイスラム教徒の男性が、バイクに乗った2人組に射殺された上で首を切断された。

 男性は元分離主義組織の構成員で、転向後は当局の情報要員として働いていたことから、分離主義組織側が見せしめ目的で殺害したものと見られている。

 パッターニー県ノーンヂック郡内では10日10:30頃、バイクで路上を走行中だった22歳のレンジャー部隊員が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 同県ヤッラン郡内では10日未明、バイクの2人乗りで路上を走行中だった何れも22歳のイスラム教徒の男性2人が、バイクに乗った2人組に銃撃され1人が死亡し1人が重傷を負った。

 更に同郡内では先立つ8日夜半に、38歳の副村長が自宅内に住民を招いてイスラム教の儀式を行っている最中に、屋内に押し入った男に銃撃され重傷を負った。男は村長宅前に待たせていたバイクの後部座席に飛び乗り逃走した。

 ヤッラー県ラーマン郡内では9日4:00前、村自警組織に所属する61歳のイスラム教徒の男性が、バイクで路上を走行中に何者かに銃撃され重傷を負い、先立つ8日23:00過ぎには、バイクで路上を走行中だった29歳のイスラム教徒の男性が、何者かに銃撃され死亡した(報道により重傷を負ったとするものもある)。
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2009年02月05日

ヤッラーの7-11前で爆破

 4日朝、ヤッラー県県都内中心部にある7-11前に仕掛けてあった爆発物が爆発し、自警レンジャー部隊員2人が負傷を負った。尚、報道によっては、自警レンジャー部隊員1人と住民1人が負傷を負ったとするものもある。

 爆発物は、徒歩で周囲の警戒作業にあたっていたレンジャー部隊関係者に危害を加える目的で仕掛けられたものと見られている。

 先立つ4日1:00過ぎには、同県ターントー郡内で、ゴム園に作業に向かうためにバイクの2人乗りで路上を走行中だった38歳と36歳の仏教徒の住民夫婦が、何者かに銃撃され重傷を負った。

 ナラーティワート県スンガイパーディー郡内では3日18:00前、小型トラックを運転中だった44歳の村長が、別の小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され死亡した。

 同県ルゥーソ郡内では2日夜半、46歳の元森林局職員の男性が自宅に押し入った人数不明の一味に銃撃され死亡し、更に前後してモスクへ礼拝の為にバイクで向かっていた33歳の学校教師の男性が何者かに銃撃され死亡した。死亡した2人は何れもイスラム教徒だった。

 パッターニー県パナーレ郡内では3日夕方、32歳の副村長が何者かに銃撃され死亡した。
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2009年02月03日

パッターニーでレンジャー隊員が首を切断された後に火

 2日14:00前、パッターニー県ヤッラン郡内の路上脇で、首を切断された上で火を放たれたレンジャー部隊に所属する男性2人の遺体が発見された。報道により殺害された2人の内1人の首が切断されていたとするものもある。

 2人がバイクで路上を走行中に路上脇のゴム農園内に潜んでいた人数不明の一味に銃撃されバイクから転倒したところで、更に銃弾を撃ち込まれ殺害された上で首を切断され、火を放たれたものと見られている。一味側は、2人が所持していた銃器を盗んだ上で路上に鋲を撒きながら逃走した。

 同県ヤッリン郡内では2日朝、学校周辺をバイクでパトロール中だった村自警組織に所属する29歳のイスラム教徒の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され負傷を負った。

 また、同県ノーンヂック郡内では1月31日夕方過ぎ、バイクで路上を走行中だった43歳のイスラム教徒の男性が何者かに銃撃され軽傷を負った他、30日午後には同県サーイブリー郡内のモスク前で、聖職者(42)が小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され死亡した。

 更に、同県県都内では30日深夜から31日未明にかけて複数箇所で電話ボックスが連続放火されたり、路上に鋲が撒かれたり障害物が放置されるなどした。

 ヤッラー県ヤッハー郡内では1月30日夕方過ぎ、バイクで現れた3-4人組が、路上を行き交う住民等に向け銃弾数発を発砲したが、護身用に拳銃を所持していた住民が撃ち返してきた事を受け逃走した。この発砲による人的な被害は無かった。
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2009年01月30日

ヤッラーで軍を狙った爆破で3人が負傷

 29日朝、ヤッラー県県都内の路上で、通学路の警戒作業中だった軍関係車両を狙った爆発が発生し、初期報道段階で両足を吹き飛ばされる重傷を負った1人を含む4人の軍関係者が負傷を負った。

 県都内では26日午前、強制家宅作業中の当局側と屋内に潜伏していた人数不明の一味との間で銃撃戦が発生し、この銃撃戦によりイスラム教徒の男(25)が死亡し、3人の身柄が確保された。

 同県ラーマン郡内では28日6:30頃、托鉢僧を狙った爆発が発生し、警護作業にあたっていた軍関係者1人が負傷を負った。

 ナラーティワート県ランゲ郡内では28日午後、分離主義組織側が破壊活動に向けた謀議や爆発物の保管に使用されている家屋があるとの情報に基づき強制家宅捜索に乗りだした当局側と、屋内に潜伏していた3人組との間で約5分間に渡る銃撃戦が発生し、その際に負傷を負った30歳のイスラム教徒の男の身柄が確保された。更に、銃撃戦後逃走していた残りの2人と、行方を負っていた当局側との間で再度銃撃戦が発生し、この銃撃戦で分離主義組織RKKの地域実行部隊幹部と見られる男が死亡したが、残りの1人は逃走した。

 同県バーヂョ都内では27日夕方過ぎ、バイクで路上を走行中だった39歳のイスラム教徒の男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。男性は、自警組織に所属していた。

 また、同県ヂョアイローン郡内では27日夕方、人数不明の一味が軍の臨時駐留地に向け銃を乱射し、軍関係者1人が死亡した。

 更に、同県ヂャネ郡内では25日15:00過ぎ、小型トラックに乗った人数不明の一味が、交差点に設置されていた国境警備警察隊の検問所に向け銃を乱射すると共に応戦した国境警備警察官との間で銃撃戦を展開し、この銃乱射及び銃撃戦により国境警備警察官3人が負傷を負い、一味側2人が死亡した。死亡した2人の内の1人は女装をしていたという。

 パッターニー県コークポー郡内では27日午前、ゴム農園内での作業を終えバイクの2人乗りで帰宅途上にあった39歳と41歳の仏教徒の夫婦が、バイクに乗った2人組に銃撃され2人とも死亡した。事件後行われた一斉捜索で、RKKの地元幹部と見られる28歳のイスラム教徒の男の身柄が確保された。
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2009年01月25日

ヤッラーで建設作業員に向けた銃乱射で4人が死亡

 24日15:00前、ヤッラー県バンナンサター郡内で、人数不明の一味が橋の建設作業に従事していた作業員等に向け銃を乱射し、作業員や監督員等4人が死亡した。

 同郡内では、23日夕方に44歳のイスラム教徒の男性がモスク前でバイクに乗った2人組に銃撃され死亡するという事件が発生していた。男性は、警察の情報要員だった。

 同県県都内では24日夕方、64歳のイスラム教徒の女性が自宅前でバイクに乗った2人組に銃撃され死亡し、更に同日18:00過ぎ、31歳のイスラム教徒の男性が自宅前でバイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 ナラーティワート県ランゲ郡内では、23日22:30前、村長の息子(15)が自宅前にいるところで、バイク2台に分乗した4人組に銃撃され重傷を負った。

 また、同郡内では23日午前、モスクへ礼拝に向かうためにバイクで路上を走行中だった62歳の元村長が、バイクに乗った2人組に銃撃され負傷を負った。

 同県シーサコン郡内では23日11:00前、人数不明の一味が路上の警戒作業中だった軍関係者を狙って爆発物を爆破させた上で銃を乱射し、数分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この爆破、銃撃によりレンジャー部隊関係者2人が負傷を負い、一味側1人が死亡した。

 更に、同県ヂョアイローン郡内では22日夜半、人数不明の一味が路上の警戒作業中だった軍関係者を狙って爆発物を爆破させた上で銃を乱射し、軍関係者4人が負傷を負った。尚、報道により、一味側が軍関係者を狙って3ヶ所に仕掛けられていた爆発物を爆破させたとするものもある。
posted by Jean T. at 02:07| バンコク | 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月24日

分離主義組織、政府の南部政策に歓迎を表明 - 対話を呼びかけ

 非公然分離主義組織パッターニー統一解放機構(PULO)は、英字紙The Nation紙宛てに送付した声明の中で、域内の改革・変化に繋がる歓迎できるものであるとして新政府の南部国境三県域政策に歓迎を表明すると共に統括組織パッターニー・マーレー運動傘下の各代表との間で政府の代表との対話に向けた特別の組織を創成する事で合意に至っている事を明らかにした。

 PULOの外事担当責任者と名乗るカツリ・マーコータ氏は声明の中で、新政府の政策は域内紛争の政治的な解決に向けた礎になるとした上で、民主主義と寛容、誠実を原則においた持続的な話し合いによる無実の者の犠牲を強いてきた長年に渡る紛争の終了を希望していると述べた。

 しかし、統括組織とされるパッターニー・マーレー運動の詳細に関しては、現在設立中の前線組織であると述べるに留め、参画している団体等を始めとする組織の詳細に関しては明らかにされていないが The Nation紙は、亡命中の分離主義組織のリーダーに詳しい筋からの情報として約3年前に行われたとされるタイ当局との秘密協議に参加した旧来からの組織が参画しているとの情報があるが、別の筋は、旧来の組織間で結成された統轄組織"ブーサートゥー"が参画団体からの信託を充分に得られず統括組織としての機能を果たすまで前進していなかったことから、参画団体側は必ずしも新たな統括組織を設立する案を楽観視しているわけではないと述べていると報じている。

 現在南部国境三県域内で発生している一連の不穏な動きは、タイ当局との対話を拒絶しているとも伝えられる統括組織BRNコーディネートと傘下のRKKや新PULOといった新興の中小組織が主導しているとされているが、PULOの関与に関しては明確になっておらず、またPULOを始めとするタイ当局との対話に前向きな旧来の分離主義組織が現在発生している動きには関与していないと見る向きもあることから、PULOの声明が情勢に与える影響に関して疑問視する声も度々指摘されていた。
posted by Jean T. at 16:21| バンコク | 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月17日

ヤッラーで爆発物を発見・回収、首相の視察訪問に会わせた誇示目的か

 17日午前、ヤッラー県県都内ラムマイ地区内の路上脇に爆発物が仕掛けられているのが発見され回収処理が行われた。

 発見された爆発物は約2Kg重量のもので、幸い一味側が仕掛けている最中に住民に発見された為、起爆装置が装着されていない状態で放置されていた。

 当日は、アピシット首相一行が南部国境三県域を視察訪問する予定になっていたことから、一行の訪問に会わせて分離主義組織の存在・潜在力を誇示する目的で仕掛けたものと見られている。

 同県県都内中心部では16日20:00過ぎ、ヤッラー中央病院前に駐車してあったバイクから爆発が発生し、病院周辺の警戒作業にあたっていた軍関係者2人が重傷を負い、住民3人が負傷を負った。携帯電話を使用した遠隔起爆式の爆発物が使用されたと見られている。

 パッターニー県ヤッラン郡内では16日午前、集中摘発作業中だった当局と人数不明の一味との間で約15分間に渡る銃撃戦が発生し、この銃撃戦により一味側1人が死亡、軍関係者1人が重傷を負い、一味側2人の身柄が拘束された。

 ナラーティワート県タークバイ郡内では15日夕方、モスクでの礼拝を終え徒歩で帰宅途上にあった29歳の住民男性が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。
posted by Jean T. at 17:13| バンコク | 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

ゴーロックの国境検問所周辺2ヶ所で爆破、死傷者は無し

 14日朝、ナラーティワート県スンガイ・ゴーロック郡内にある国境検問所エリアにある新築の税関の建屋付近にある警備員の詰め所と電話ボックス付近で2回に渡り爆発が発生したが、同日10:00現在人的な被害は確認されていない。

 報道により税関の検査用カウンター付近で爆発が発生し、当局関係者が現場の検証中にもう一つの爆発物が爆発したとするものもある。

 分離主義組織側が、同日に公共保険大臣が当地を視察訪問する予定になっている事にあわせて潜在力を誇示する目的で爆発物を仕掛けたものと見られている。

 パッターニー県ヤッラン郡内では13日夕方、バイクで路上を走行中だった副村長(32)が、バイクに乗った2人組に銃撃され死亡した。

 また、ソンクラー県ハート・ヤイ郡内では13日7:30過ぎ、同日到着予定だった法務省法医学研究所のポンティップ所長一行の警備の為にハート・ヤイ国際空港に向かっていた軍関係者を乗せた車両が路上脇(報道により中央分離帯)の立木に衝突し、軍関係者1人が死亡し4人が負傷を負った。

 軍関係者を乗せた車両が前に割り込んだ車を避ける為に急ハンドルを切った際にコントロールを失い立木に衝突したと見られている。当時、路上はおりからの雨の影響で滑りやすくなっていた。
posted by Jean T. at 12:43| バンコク | 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月13日

パッターニーで連続襲撃、ナラーでは軍を狙った爆破

 12日7:00過ぎ、パッターニー県ノーンヂック郡内で、出勤の為にバイクの2人乗りで路上を走行中だった何れも48歳(報道により49)の仏教徒の住民夫婦が、何者かに銃撃され2人とも重傷を負った。

 また、前後して同日7:30過ぎ同郡内で、バイクで路上を走行中だったタイ国鉄職員の男性(39、報道により35)が、何者かに銃撃され死亡した。

 同県マーヨー郡内では12日7:30前、教師の警護作業にあたっていた軍関係者を乗せた車列を狙った爆発が発生したが、幸い人的な被害は無かった。

 また、同県トゥンヤーンデーン郡内では11日17:30前、バイクで路上を走行中だった30歳のイスラム教徒の男性が、何者かに銃撃され重傷を負った。

 更に、同県サーイブリー郡内では10日夕方、バイクで路上を走行中だった仏教徒の男性が、何者かに銃撃され死亡した。

 ナラーティワート県ヂョアイローン郡内では12日14:30前、同県県都内で開催された催事に参加した青少年や住民を乗せ走行中だった軍関係車両の車列に合わせた爆発が発生し、軍関係者6人が負傷を負った。

 ヤッラー県バンナンサター郡内では11日午前、路上脇に二手に分かれて潜んでいた4-5人と見られる一味が、ゴム農園に作業に向かうためにバイクで路上を走行中だった4人の男女に向け銃を乱射し、男性2人、女性1人が死亡し、男性1人が重傷を負った。死亡した男性2人はガムペーンペート県から出稼ぎで来ていた。また、内1人の男性は銃乱射から逃げる途上で、別の場所に待機していた一味に銃撃され死亡したと見られる。
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2009年01月10日

ヤッラーで警察車両を狙った爆破で警官1人が重傷

 10日朝、ヤッラー県バンナンサター郡内の路上で、分離主義組織側の動向を探る為に同郡タリンチャン地区に向かっていた同県ラーマン郡内にあるヂャグワ地区警察署所属の警察官を乗せた車を狙った爆発が発生し、警察官1人が重傷を負った。

 先立つ9日16:30過ぎには、同じくバンナンサター郡内で、7-10人と見られる一味が検問作業に向かう途上にあった警察官を乗せた車両に向け銃を乱射し、約10分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃乱射及び銃撃戦により警察官3人が負傷を負った。現場は郡警察署から約200メートル離れた路上。

 また、同県ガーバン郡内では8日18:00過ぎ、路上に穴を掘り不審物を埋めようとしていた4-5人組が、通報を受け駆けつけた警察官に向け銃を乱射し、約5分間に渡り銃撃戦を展開すると共に爆発物を起爆させた上で逃走する事件が発生したが、幸い警察側に人的な被害は無かった。更に、銃撃戦発生の報を受け応援の為に現場に向かっていた警察官を乗せた車両が前方のバイクをよけようとした際に路上脇に転落し、警察官1人が死亡し、3人が負傷を負った。

 ナラーティワート県ランゲ郡内では、人数不明の一味が保線作業車の通過に遭わせ爆発物を爆破させると共に作業者に向け銃を乱射し、保線作業員2人が負傷を負った。
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2009年01月08日

ヤッラーの学校前で警察を狙った爆破で3人が負傷

 7日朝、ヤッラー県県都内ラムマイ地区内にある学校前に置かれていたゴミ箱から爆発が発生し、教師の護衛にあたっていた警察官3人(報道により1人)が負傷を負った。

 また、パッターニー県県都内では6日1:00過ぎ、川上に浮かんでいた2隻の船に乗った人数不明の一味がレンジャー部隊の駐屯地に向け銃を乱射し、数分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃乱射及び銃撃戦により自警レンジャー部隊員1人が死亡した。

 また、銃撃戦の際に一味側複数人が負傷を負ったと見られるが、全員船で逃走した。
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2009年01月06日

ナラーで夫婦が銃撃、夫が死亡 - ヤッラーでは洪水から避難中の男性が射殺

 5日昼過ぎ、ナラーティワート県ランゲ郡内で、小型トラックに乗った人数不明の一味がイスラム教徒の男性(36)が運転する小型トラックに向け銃を乱射し、男性が死亡し、一緒にいた妻(29)が重傷を負った。尚、同乗していた近隣住民1人は難を逃れた。

 先立つ同日朝には同県ルゥーソ郡内で、民家内に潜んでいた3-5人と見られる一味が、集中摘発作業中だった当局関係者に向け銃を発砲し、約10分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃撃戦で巡査部長(51)が死亡し、一等巡査(29)が重傷を負った。

 ヤッラー県ラーマン郡内では5日午後、小型トラックに乗った3-5人位の一味が、路上に迫り来る洪水からバイクで避難する途上にあった住民グループに向け銃を乱射し、元自警レンジャー部隊員のイスラム教徒の男性(32)が死亡し、同じくイスラム教徒の30歳と14歳の男性が重傷を負った。尚、報道によっては、洪水の様子を観察中に銃撃を受けたとするものや、重傷者は14歳の少年1人だけとするものもある。

 死亡した男性が当局側の情報要員だったことから、一味側は当初から男性を殺害する目的で銃を乱射したものと見られる。

 パッターニー県ガポー郡内では5日16:00前、乗用車を運転中だったガムナン(44)が、小型トラックに乗った人数不明の一味に銃撃され重傷を負った。

 同県ヤラン郡内では、南部情勢激化の発端となった武器庫襲撃強奪・学校連続放火事件の発生から5年目となる4日9:30過ぎ、タンブンの為にバイクの2人乗りで寺に向かう途上にあった仏教徒の夫婦がバイクに乗った2人組に銃撃され、55歳の夫が死亡し51歳の妻が重傷を負った。
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2009年01月02日

ナラーティワートで自動車爆弾、7人が負傷

 2日13:00前、ナラーティワート県ランゲ郡のタンヨンマス駅前付近で、同日11:00過ぎに発生した爆破事件の現場検証を終えた警察や軍関係者を乗せた車列の通過に合わせた爆発が発生し、警察官4人、付近に居合わせた住民3人の7人が負傷を負った。

 犯行に使用された爆発物は、駅前に駐車してあった乗用車に仕掛けられていたと見られ、また、この爆発に絡んで着衣に爆発物の成分が付着していた8人の身柄を拘束し事情聴取が行われている。

 尚、同日11;00過ぎに発生した爆発による人的被害は確認されていない。

 同郡内では12月31日10:30過ぎ、爆発物が発見され回収処理が行われていた。

 また、同県ヂョアイローン郡内では1日17:00過ぎ、市場前に仕掛けられていた2発の爆発物が連続して爆発し、住民1人が死亡し、警察官1人と住民1人が重傷を負った。

 調べによると、ゴミ箱の中に仕掛けられていたコーラ缶を利用した爆発物を爆破させ警察官を現場におびき寄せた上でバイクに仕掛けてあった爆発物を爆破させたと見られる。

 ヤッラー県県都内では12月31日朝、交差点で警戒作業中だった軍関係者を狙った爆発が発生し、軍関係者2人及びたまたま現場近くを通りかかった乗り合いワンボックスカーに乗車していた2人の住民男女が負傷を負った。更に、同日夜半、県都内中心部で、民家に火炎瓶が投げ込まれたとの嘘の通報によりおびき寄せられた軍関係者を狙った爆発が発生し、自警レンジャー部隊員3人が負傷を負った。

 また、同県ターントー郡内で12月31日14:00前、路上の警戒作業中だった軍関係車両を狙った爆破・銃乱射が発生したが、幸い人的な被害は無かった。

 更に、同県ヤッハー郡内の山間部では12月31日朝、分離主義組織RKKの関係者が潜伏しているとの情報に基づき一斉摘発作業中だったパテー地区警察署所属の警察官と人数不明の一味との間で約10分間に渡る銃撃戦が発生し、一味側1人が死亡した。

 パッターニー県県都内では2日朝、バイクで路上を走行中だった軍関係者が何者かに銃撃され重傷を負った。
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2008年12月31日

ヤッラーの県都内で軍を狙った連続爆破、6人が死傷

 31日朝、ヤッラー県県都内ラムマイ地区内で、路上の定期パトロール中だった軍関係者を狙った爆発が発生し、軍関係者2人、住民男性1人(報道により2人)が負傷を負った。

 先立つ30日22:00過ぎには県都内ユポー地区内で、住民の自宅に向けた銃乱射事件が発生したとの嘘の通報におびき寄せられた軍関係者を乗せた車両の通過にあわせてモスク前の路上に仕掛けられていた爆発物が爆発し、自警レンジャー部隊員1人が死亡し2人が負傷を負った。

 同県タントー郡内では31日朝、路上脇に潜んでいた人数不明の一味が路上の警戒作業中だった軍関係車両に向け銃を乱射したが、幸い人的な被害は無かった。

 また、同県ラーマン郡内では30日9:00前、通行中の警察関係車両の車列の通過にあわせた爆発が発生したが、幸い人的な被害は無かった。更に、同日15:00過ぎ同郡内で、予め仕掛けておいた偽爆弾でおびき寄せられた軍関係者を乗せた車列の通過にあわせて爆発が発生し、重傷者2人を含む7人(報道により5人)の軍関係者が負傷を負った。

 パッターニー県ガポー郡内では29日22:00過ぎ、同県トゥンヤーンデーン郡内にある部隊内で行われた会議への出席を終え駐屯地に帰隊途上にあった軍関係者を乗せた車列を狙った銃乱射が発生し、軍関係者1人が死亡し6人が負傷を負った。
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2008年12月30日

南部で軍を狙った連続銃撃で軍関係者3人が死亡 - パッターにではTOT職員男女が銃殺

 29日12:30過ぎ、ヤッラー県ヤッハー郡内で、路上脇に潜んでいた人数不明の一味が、教師の通勤路の安全確認作業中だった軍関係者の車列に向け銃を乱射し、約10分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃乱射及び銃撃戦により軍関係者1人が死亡し3人が負傷を負った。

 先立つ28日朝、同県県都内にある茶店内で飲食中だった42歳のイスラム教徒の男性が、店内に押し入った2人組の若い男に銃殺された。男性は、政府の雇用促進政策により第四地区国内治安維持部隊前線本部で臨時職員として働いていた。尚、報道によっては、男性は軍の情報要員だったと報じるものもある。

 ナラーティワート県ルゥーソ郡内では29日7:00過ぎ、路上脇に潜んでいた10人前後と見られる一味が、教師の通勤路の安全確認作業中だった軍関係者の車列に向け銃を乱射し、約5分間に渡り銃撃戦を展開した後に逃走し、この銃乱射及び銃撃戦により軍関係者2人が死亡した。
 
 パッターニー県サーイブリー郡内では29日夕方、バイクに乗った2人組がTOT職員男性(40)が運転する車に向け銃を乱射し、男性と同乗していた同僚の女性(28)が死亡した。

 同県県都内では29日8:00前、路上の警戒作業中だった軍関係車両を狙った爆破が発生したが、幸い人的な被害は無かった。
posted by Jean T. at 00:06| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月27日

情報当局、南部の商業の中心地を狙った破壊活動を警告

 南部国境三県域に拠点を置く情報当局筋は26日、域内に於ける一連の不穏な動きに関与している分離主義組織が三県内及びソンクラー県の一部の郡内の商業の中心地や当局関連施設を狙った破壊活動を計画している恐れがあるとして、関係当局に対して警戒態勢を強化するよう警告した。

 また、同筋によると、20日に分離主義組織の統轄組織とされるBRNコーディネートの首領と目されるサペーイン・バーソー容疑者に近い人物が、マレーシアとの国境線からタイ領内に進入し、ソンクラー県ハート・ヤイ郡内にあるモスク内で年末年始や来年1月26日から始まる中国正月期間にあわせた破壊活動に向けた謀議を行っていたとの情報もあるという。
posted by Jean T. at 00:55| バンコク ☁| 南部情勢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする