2008年01月09日

ポヂャマーン夫人、DSIで罪状開示を受け保釈

 8日午後、最高裁から仮釈放の決定を受けた後、SCアセット社の株式隠匿案件で罪状開示を受ける為に法務省特別捜査局に出頭したタクシン前首相夫人のポヂャマーン・チンナワット女史は、100万バーツの保釈金で仮釈放された。仮釈放の期間中は国外への渡航が禁止される。

 一方、タクシン前首相は8日、逝去したガラヤニ王女へ自身に代わって弔意を示すと共に、子供達と平穏に暮らしながら持たれている嫌疑と戦う為にポヂャマーン夫人を帰国させた事を明らかにした。

 タクシン前首相の法律顧問であるノパドン・パッタマ氏によると、同前首相は4月中旬に帰国する意向を示しているという。
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プラチャイ降ろしの急先鋒がレッドカードで当選取り消し

 選挙委員会は8日、買収行為があったとしてプーラヂンブリー県第一選挙区で当選を決めたマッチマーティパッタイ党副党首のスントン・ウィラーワン氏に対して再選挙への出馬が認められないレッドカードを発行する決定を下した。

 スントン氏は、マッチマーティパッタイ党内で反プラチャイ党首派の急先鋒として知られ、またアノンワン幹事長と共に連立政権参画に向けた交渉役を委ねられていた。

 このレッドカードの発行によりマッチマーティパッタイ党の議席は7議席から6議席(ソムサック派4名、プラチャイ派2名)に減る事になる。

 選挙委員会は8日昼までにパラン・プラチャーチョン党所属候補者3人、チャート・タイ党所属候補者2人に対してレッドカードを発行している。
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2008年01月08日

仮釈放されたポヂャマーン夫人、出頭の為DSIに向かう

 タクシン前首相夫人のポヂャマーン夫人は8日昼前、保釈金500万バーツ(報道により5,000万バーツとするものもある)で最高裁から仮釈放され、そのまま別件のSCアセット社の株式隠匿関連の罪状開示を受ける為に法務省特別捜査局へ向かった。

 タクシン前首相の実妹で元SCアセット社CEOのインラック・チンナワット女史を身元引受人とした仮釈放の決定が下されると見られる。

 一方、最高裁判所は8日、ラチャダーピセーク通り沿いの国有地不正収容案件の第一回公判を23日に開く方針を決定した。
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ポヂャマーン夫人、帰国後最高裁に連行 仮釈放へ

 8日10:00前にタイに帰国する予定のポヂャマーン夫人は、帰国後最高裁判所に連行され罪状開示を受けた後に仮釈放される予定。

 ポヂャマーン夫人側は、仮釈放後、14:00過ぎに法務省特別捜査局に出頭する意向を示しているという。

 尚、ポヂャマーン夫人は8日9:30過ぎにスワンナプーム国際空港に到着しているのが確認されている。
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逮捕状が発行されている前首相夫人が8日朝タイに帰国

 ネーションの英字速報等が入国管理警察局の消息筋からの情報として、タクシン前首相夫人のポヂャマーン・チンナワット女史が8日8:15(報道により9:00頃)スワンナプーム国際空港着のフライトで香港からタイに帰国する予定になっていると伝えている。

 タクシン前首相夫妻に関しては、ラチャダーピセーク通り沿いの国有地の不正収容で逮捕状が発行されており、同女史帰国後の警察側の対応が注目される。

 また、同女史に関しては警察への出頭に向け証拠書類等の準備を進めていたとも伝えられていた。
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選挙委、更にパラン党2候補にイエロー、チャート・タイ党2候補にレッドカード

 選挙委員会は7日夕方、更にウドンターニー県第三選挙区から出馬し当選したパラン・プラチャーチョン党の候補者2人に対してイエローカード、チャイナート県第一選挙区から出馬し当選を決めたチャート・タイ党所属候補2人に対して、買収行為があったとして再選挙に出馬できないレッドカードを発行する決定を下した。

  この決定により、これまでにパラン・プラチャーチョン党所属の候補者9人(合計4選挙区)、民主党所属の候補者1人にイエローカードが発行され、パラン・プラチャーチョン党の候補者3人及びチャート・タイ党の候補者2人に再選挙での再出馬が認められないレッドカードが発行された事になる。

参考
民主党1人、パラン党3人にイエローカード
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プゥア・ペーンディン党もパラン党との連立を非公式に認める

 プゥア・ペーンディン党のスウィット党首は7日、既にチャート・タイ党との間でパラン。プラーチャーチョン党主導の連立政権に参画する事で原則合意に至り、後は公式発表を待つのみの状況にある事を明らかにした。

 尚、公式発表はガラヤニ王女の服喪期間終了後に行われる見通し。

 また、パラン・プラチャーチョン党に対するイエローカード、レッドカードの発行状況次第で連立参画を見直す可能性に関しては、連立政権の結成は数会わせゲームではないと語り一笑に伏した。
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プラセーン氏がブリラムでタクシンVCDを配布

 ブリラム県の県選挙委員会は7日、元パラン・プラチャーチョン党所属候補のプラセーン・モンコンシリ氏が同県県都内でタクシン前首相関連のVCDを住民に配布している行為が、選挙法に違反している恐れがあるとして調査を開始した事を明らかにした。

 自らウタイターニー県内の選挙区からの出馬を取り消すと共にパラン・プラチャーチョン党を離党し全国的にタクシン前首相関連のVCDを配布して回っているプラセーン氏側は、個人の権利を行使してVCDを配布しているとし、政治的な思惑とは無関係であるとした上で、パラン・プラチャーチョン党が解党の危機に瀕している時こそ国民にタクシン前首相への指示を呼びかける必要があるとの信念でVCDの配布を行っていると主張している。

 しかし、パラン・プラチャーチョン党所属候補者3人の当選が取り消された第一選挙区で19日(別の選挙が20日行われる為同県だけ前倒しで再選挙が行われる予定)に再選挙が行われ、更に20日には県行政評議会議長・議員選出選挙が行われる状況の中でVCDの配布が行われている事を重く見た県選挙委員会側は選挙法違反での摘発を視野にプラセーン氏の言動を監視しているとした。

 プラセーン氏によると、タクシン前首相がタイの大地を踏むまでVCDの配布を全国的に展開する意向であるという。
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民主党1人、パラン党3人にイエローカード

 選挙委員会は7日、ペーチャブーン県第一選挙区で当選を決めた民主党のスタット・ヂャンセーンシー氏、ウドンターニー県第一選挙区で当選を決めた何れもパラン・プラチャーチョン党所属のスラティン・ピマーンメーキン氏、アナン・シーパン氏及びチュットチャイ・ウィチヤンワン氏の合計4名に対して再選挙での再出馬が認められるイエローカードを発行する決定を下した。

 この決定により、これまでにパラン・プラチャーチョン党所属の候補者7人(合計3選挙区)、民主党所属の候補者1人にイエローカードが発行され、パラン・プラチャーチョン党の候補者3人に再選挙での再出馬が認められないレッドカードが発行された事になる。

 尚、選挙委員会側は再選挙を今月20日に行う方向で調整を行っている。
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3人だけでは手ぬるい、ブリラムの当選者全員を失格にしろと元民主党候補

 東北地方19県住民連合は6日、ブリラム県内4選挙区で当選を決めたパラン・プラチャーチョン党所属の候補者全員の当選を取り消すべきであると指摘した。

 尚、同県内で当選を決めた12人の内、第一選挙区から出馬し当選した3人は選挙委員会により再出馬が認められないレッドカードが発行され、国家法制委員会(委員長ミーチャイ元国家立法議会委員長)が7日午前に選挙委員会側の判断を承認し当選取り消すが確定している。

 連合代表で県内の選挙区に民主党から出馬し落選したチャイヤワット・シンスウォン氏(元パランタム党党首、元工業大臣、民主主義市民連合幹部)は発言の中で、先に県選挙委員会前で行われたレッドカード発行に抗議する住民による抗議活動は、県選挙委員会の弱体を狙ったパラン・プラチャーチョン党に通じる大物の指示の元で行われたものであるとして、県選挙区内で当選を決めた残りの9人の同党所属候補に対しても同様に当選取消の処分を下すべきであると指摘した。

 チャイヤワット氏によると、先に行われた県選挙委員会前での抗議活動は、県選挙委員会委員長及び違反行為調査担当委員を県外に追い出し、更に約4,000万バーツの資金で委員を買収し選挙委員会内に対立を引き起こす事により県選挙委員会自体の機能を弱体化させる事を意図して行われたもので、また県内のガムナンや行政機構関係者、村長等の地域リーダーに対して影響力を行使できる実力者が背後で指示して、逝去されたガラヤニ王女への弔意を示すための記帳に向かうと騙して1人あたり300バーツから500バーツで住民を動員して県選挙委員会前の集会に参加させていた事が明らかになっているという。

 一方、ブリラム県内の選挙区で当選を決めた残りの9人の候補者は6日、県都警察署に対してガセーム県選挙委員会委員長及びサンウォン違反行為調査担当委員を職務遂行義務違反で告発した。

 9人によると、両名が証拠を捏造しレッドカードを発行された3人の候補者が県選挙委員会前で行われた抗議活動に関与していると中傷した事が職務遂行義務違反に該当するのだという。
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2008年01月07日

またもやパラン党がバンハーン氏は政治家の中の政治家であると絶賛

 パラン・プラチャーチョン党のグテープ報道官は6日、総選挙で最大議席を獲得し、支持した国民の期待に応え政権の組織を進めるべき立場にある同党を中心とした連立政権への参画を非公式に表明したチャート・タイ党のバンハーン党首を政治家の中の政治家であると絶賛した。

 また、パラン・プラチャーチョン党の候補者65人に対して当選確認が見送られている事に関しては、仮に内の何人かにレッドカードやイエローカードが発行されても、殆どが北部や東北部を地盤とする候補者であることから、仮に再選挙が行われても民主党に票が流れる事があり得ない為、政権の組織に向けた作業の障害にはなり得ないと、バンハーン氏と同様な考えを示した。

参考
タクシンの代理人、優柔不断発言のバンハーン氏を政治家の中の政治家と絶賛

* まぁ、世間ではバンハーン氏が何も考えず何もしないことが一番国家の為になるとの声も聞かれているようですが。
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チュワン元首相、汚い手の詳細を明らかにしろと次期首相予定者に噛みつく

 民主党最高顧問のチュワン元首相は6日、パラン・プラチャーチョン党のサマック党首に対して政権の奪取を妨害している"汚い手"の詳細に関して明確にするべきあると指摘した。

 この発言は、先にサマック党首が思惑を持った"汚い手"がパラン・プラチャーチョン党による政権の組織を妨害していると発言した事を受けたもので、チュワン元首相は、選挙期間中に票を買収する等の不正行為を働いた"汚い手"が存在していた事は認める事が出来ると皮肉った上で、何者も同党による政権の組織を妨害する事が出来ないとし、サマック党首に対して具体的に"汚い手"が何者でどの様な手段を講じて政権の組織を妨害をしているのか明確にするべきであると指摘した。

 また、パラン・プラチャーチョン党側がタイ・ラック・タイ党に対して解党判断が下された背景に民主党側の働きかけがあったと指摘している事に関しては、事実に基づかないだけでなく判決に関わった憲法裁判所の判事の名誉をも傷つける中傷であると指摘した上で、事実を歪めることなく小政党の買収等といった違反行為に基づき解党命令が下された事を厳粛に受け止めるべきであると指摘した。

参考
タイ・ラック・タイ党に対して解党命令
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2008年01月06日

バンハーン氏、パラン党政権への連立参画を非公式に認める

 チャート・タイ党のバンハーン党首は5日、パラン・プラチャーチョン党のソムチャーイ副党首(タクシン前首相の義弟)に対して、同党主導の連立政権への参画要請の打診を原則的に受け入れる意向を伝達済みである事を明らかにした。

 一方、パラン・プラチャーチョン党の候補者65人の当選の確認が見送られている事が同党主導の連立政権の組織に障害をもたらす恐れがあるとの懸念がある事に関しては、内の何人かの候補者にイエローカードやレッドカードが発行されても、殆どが民主党に勝ち目がない北部・東北地方を地盤とする候補者に対して発行される事が予想され、また再出馬が認められないレッドカードが発行されても連立に参画する見通しになっているチャート・タイ党やマッチマーティパッタイ党、プゥア・ペーンディン党等で議席を分け合う結果になることから連立政権の組織そのものには大きな影響を与え得ないとの考えを示した。
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ブリラムの抗議住民、選挙委に4つの要求事項を突き付け散会

 4日、ブリラム県県都内で、同県第一選挙区から出馬し当選見込みとなったパラン・プラチャーチョン党所属の候補者3人が買収等の選挙違反により最も厳しいレッドカードが発行され当選を取り消された事に抗議する為に県選挙委員会前で抗議活動を展開していた住民約20,000人の代表は、同県副知事が兼任している県選挙委員会委員長及び同県県警察副本部長が兼任している県選挙委員会選挙違反行為調査担当委員を一時的に職務から外し適切な中立的な人物にレッドカードが発行された候補者3人の違反行為に関する再調査を行う等の4つの要求を突き付け同日夕方過ぎまでに散会した。

 尚、向こう3日以内に要求が受け入れられなかった場合は再度抗議行動を展開する方針だという。

 一方、中央選挙委員会側は5日、ブリラム県内で抗議活動を展開した住民達に対して、レッドカードの発行の決定は明確な証拠に則り中央選挙委員会側の判断で行われており、住民達が誤った矛先に向けて抗議活動を展開していると指摘すると共に、混乱に乗じた第三者による煽動行為が予想されるとして再度抗議活動に出ることが無いよう呼びかけた。

 しかし、住民側は中央選挙委員会側の決定は県選挙委員会側の調査結果に基づいたものであるとして、要求を取り下げる方針が無いことを確認している。
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2008年01月05日

パラン党候補1人に新たにイエローカード

 選挙委員会は4日、ラムパーン県第一選挙区にパラン・プラチャーチョン党から出馬し当選見込みとなったタナートン・ロースントン氏に対して、同氏の票の取りまとめ役が票の買収に関与した疑いがあるとして再選挙での再出馬が認められるイエローカードを発行する決定を下した。

 今回の決定によりパラン・プラチャーチョン党から出馬した候補の内4人に対してイエローカードが、3人に対して再選挙への再出馬が認められないレッドカードが発行された事になる。
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東北地方の民主団体、パラン党候補者による票買収を告発

 東北地方住民連合は4日、チャイヤプーム県第一選挙区にパラン・プラチャーチョン党から出馬しトップ当選を決めたヂャルゥン・ヂャンコーモン氏が選挙期間中に票を買収していたと告発した。

 同連合代表のノパソン・セーッタランシー氏によると、ヂャルゥン氏が11月26日に自らが議長を務めるプーキヤオ郡農業協同組合の定例会議の席上で、出席していた住民等に現金や物品を提供し投票を依頼している模様を収めた写真3枚を買収の証拠として提出可能だという。
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首相、当選取り消しに抗議する住民対策の為の戒厳令布告の可能性を否定

 スラユット首相兼内務大臣は4日、選挙委員会は公正に職務を遂行しているとの考えを示した上で、ブリラム県の選挙委員会前で展開されているレッドカード発行に抗議する為の活動を展開している住民対策の為に戒厳令を布告する必要はないとの考えを示した。

 同日昼過ぎ現在、約2万人規模の住民が県選挙委員会前で抗議活動を展開しており、更に一部は県庁舎前に移動し県知事に対して県選挙委員会委員の適格性の審査を要求する活動を展開しているという。

 この発言は、国家安全保障評議会が抗議住民に対処する為に戒厳令を布告する方向で動いていると伝えられている事を受けたもので、スラユット首相は、ブリラム県第一選挙区で当選見込みとなったパラン・プラチャーチョン党所属候補3人に対して最も厳しいレッドカードが発行された事に抗議する住民等が県選挙委員会前で抗議活動を展開しているとの報告を受けている事は認めたが、既に内務省関係者がレッドカードは証拠に基づき発行されたものであると説明して回っており、また委員会前に住民が集まる度毎に為されている当局側からの説明を受け住民側が散会していることから大事になることはあり得ないとの考えを示した。

 しかし、抗議活動に政党が関与している可能性に関しては不明であるとしたものの、仮に政党が関与していた場合は法的責任を追及されるべきであるとの考えを示した。尚、パラン・プラチャーチョン党側は抗議活動への関与を否定している。

 一方、選挙委員会が83人の候補者の当選確認を見送った事により下院議会の開会及び政府の結成が遅れることになるとの懸念が指摘されている事に関しては、国民と同様に一日も早い民選政府の誕生を望んでいる選挙委員会が敢えて意図的に政府の誕生を遅らせるような危険を冒すことはあり得ないとの考えを示した。
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パラン党、65人の当選確認見送りは大きな問題ではない

 パラン・プラチャーチョン党のスラポン幹事長は4日午前、選挙委員会が同党所属の65人の候補者の当選確認を見送った事に関して、特別な懸念は抱いていないとした上で、今後も連立政権の発足に向けた活動を継続する意向を明らかにした。

 この発言は選挙委員会が3日、下院議会の定数480人の内83人の候補者の当選確認を見送った事により、パラン・プラチャーチョン党が233人の当選見込み者に対して168人、民主党が165人に対して159人が下院議員として認められ、両党間の議席差が縮まった状況になっている事を受けたもので、スラポン幹事長は、あくまで選挙違反関連の通報に基づき調査対象になっている者が当選確認見送りの対象になっているだけで、まだレッドカードやイエローカードが発行されている段階では無いと指摘した上で、むしろ他党を抜いてパラン・プラチャーチョン党の候補者60人以上の当選確認が見送られている事の方が異常であると語り、選挙委員会の中立性に疑問を投げかけた。
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2008年01月04日

最高裁、総選挙自体の有効性を問う上訴を受理

 最高裁判所は3日、ブリラム県第三選挙区に民主党から出馬し落選したチャイヤワット・シンスウォン氏(元パランタム党党首、元工業大臣)から提出されていた、昨年12月23日に行われた総選挙自体の有効性を問う上訴を受理すると共に第一回公判を15日10時に開催する方針を決定した。

 尚、仮処分や緊急執行の判断は行わず、通常の裁判手続きに基づき審理が進められる。

 チャイヤワット氏側が上訴の中で判断を要求しているのは以下の4項目。

1. パラン・プラチャーチョン党が総選挙に候補者を擁立する資格が無い、解党判断を下されたタイ・ラック・タイ党の傀儡政党であるかの判断及びかかる党が候補者を擁立した総選挙の有効性に関する判断。

2. パラン・プラチャーチョン党のサマック党首が解党判断が下されたタイ・ラック・タイ党の前党首(タクシン前首相)の代理人として候補者を擁立し総選挙に参加する事の是非。

3. パラン・プラチャーチョン党の候補が住民にタクシン前首相関連のVCDを住民に配布している状況の中で昨年12月15日から16日にかけてブリラム県第三選挙区で行われた期日前投票の有効性の判断及び同選挙区の投票結果の有効性の判断。

4. 選挙期間中に有権者にVCDを配布するという行為そのものの違法性の判断及び当選見込みとなったパラン・プラチャーチョン党所属候補者全員の選挙委員会による当選確認の差し止め。
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選挙委、397人の当選を確認

 選挙委員会は3日午後、昨年12月23日に行われた総選挙で当選見込みとなった480人の内397人(内321人が中選挙区出馬候補者)の当選を確認した。

 尚、当選の確認を見合わせた候補者83人の内訳は中選挙区候補者79人、比例代表区候補者4人で、比例代表区候補者には票買収疑惑が指摘され現在調査対象になっている、タクシン前首相の忠実な配下としても知られるヨンユット・ティーヤパイラット氏が含まれる。
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