タクシン前首相の法律顧問であるノパドン・パッタマ氏は14日午前、安全上の理由から今月中のタクシン前首相のタイ帰国はあり得ない事を明らかにした。
発言の中でノパドン氏は、前首相が帰国しても身の安全の保障できないとするソンティ国家安全保障評議会議長の発言が考えを改めさせる機会を与えてくれたと皮肉混じりで語った上で、ソンティ議長側が帰国後のタクシン前首相の身の安全を保障しない限りは、前首相が首相在任中に発生した自動車爆弾事件の様な身の安全を脅かす事件が起こりえるとして前首相に対して今月中の帰国を思い留めるようアドバイスした事を明らかにした。
尚、自動車爆弾事件に関しては当時の政権側による自作自演との疑惑も指摘されている。
一方、国家安全保障評議会のソンティ議長は14日、タクシン前首相の帰国に先立って評議会側に事前通告をする必要があるとの考えを示した。
ソンティ議長によると、タクシン前首相の帰国の是非に関する判断に関してはスラユット首相の裁量に委ねられるものの、帰国を決断した場合は帰国後の前首相の身の安全に対して責任を負う立場にある評議会に対して事前に通告をする必要があるという。
* 上記のソンティ議長の発言に対してノパドン氏は14日午後、前首相の帰国に際して事前に評議会側の許可をとる必要は無いとの認識を示すと共に、帰国見送りの理由に関しては、国内和解推進の為であるとし、安全上の理由とした前言を修正していたようです。
posted by Jean T. at 02:00|
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