下院議長及び同副議長選出後に開かれる首相指名の為の下院議会で、第一党であるパラン・プラチャーチョン党のサマック党首が首相に指名される見通しで、既に連立5党側も第一党が推薦した首相候補を支持する方針を確認している。
記者会見には、パラン・プラチャーチョン党のサマック党首の他に、プラチャラート党、プゥア・ペーンディン党及びルゥアム・ヂャイ・タイ・チャート・パッタナー党の三党からは党首が出席したが、チャート・タイ党はバンハーン党首の名代でサナン副党首が、マッチマーティパッタイ党はプラチャイ党首と対立が伝えられるアノンワン幹事長が出席した。
この記者会見に先立ってパラン・プラチャーチョン党のノパドン副党首が、少なくとも防衛、内務、法務、財務、商務の治安・安全保障関連及び財務関連5ポストを同党が要求する見通しである事を明らかにしていた。
また、下院議長候補としてタクシン前首相の忠実な配下としても知られるヨンユット・ティーヤパイラット氏の名前が取り沙汰されているが、嘗てヨンユット氏が所属していた事もある民主党のアピシット党首側は、票買収疑惑の渦中に依然置かれている同氏の指名を考え直すべきであると指摘している。

