最終的に、男性は、スワンナプーム国際空港に詰めているフランス語が話せる観光警察官の協力のもとで行われた説得を受け入れ地上に降りたが、それでも興奮状態は収まらず、フランス語で妻は悪妻であるとまくし立てていたという。
男性のタイ人妻の実母(70)よると、男性は約5年前頃からタイと行き来を繰り返しながら妻と暮らしていたが、日頃から口論が絶えず、また、その度毎に男性は酒をあおり酩酊状態に陥っていたという。当日は、約2週間前に夫に事前報告ないままサムイ島に所用で出かけていた妻が、諸般の事情で帰ってこれない事に苛立ち、酒をあおった上でクレーンによじ登ったという。
妻の実母によると、クレーンによじ登ろうとした男性を引き留める為に、男性のズボンを掴んだ際にズボンが脱げてしまったが、男性はそれを意に介さずそのままよじ登っていったという。

